スマートミラー取付その2 |
Comment: 配線の取り回しが面倒。 |
16 | リアカメラケーブルをBピラー下〜助手席下サイドシルカーペット内を通して来ました。余る配線は上席下サイドシルのカーペット内に束ねておきました。 | |
17 | リアカメラケーブルと、電源用USBケーブルをAピラー内に通します。 Aピラー内にはサイドエアバッグが格納されているので、赤丸印のクリップ内の車両配線と同じルートを通して作動の妨げにならないようにします。 Aピラーの外し方はここを参照。 |
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18 | ここを参照してサンバイザーを外してから、天井内張り内をリアカメラケーブルとUSBケーブルをルームミラー位置まで通していきます。 写真は矢印位置を配線が経由していますよ、という図(笑) |
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19 | ルームミラー位置までリアカメラケーブルとUSBケーブルが通りました。この付近は部品が入り組んでいて配線を通しづらいので、マップランプを外してしまった方が多少作業性はいいと思います。(マップランプの外し方はここを参照) | |
20 | 電源を確保します。 前述の通り、付属品はシガー電源のため使用したくありませんが、モニター自体は5V電源のため車両に直結することはできません。 そこでエーモン製のUSB電源ポートを使用して5V電源を確保し、USBケーブルを電源ケーブルに使用します。 |
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21 | USBポートは既存のドラレコ配線に割り込ませました。 この配線はIGN線に接続してあるので、エンジンONで動作します。 USBポートはグローブボックス裏のECUラックの空きスペースに貼り付けておきました。一度配線したら脱着する必要はないので、隠蔽処理して問題なし。 グローブボックスの外し方は、ここを参照。 |
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22 | メインとなるミラー型モニターをルームミラーに固定します。 付属のゴムハンド(左上写真)を使用して固定するんですが・・・国産車に比べてE46(っていうかBMW全般)のルムーミラーは厚みが倍近くあります。 そのせいでゴムバンドの長さがギリギリ(´Д`) |
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23 | なんとか固定は出来ますが、ご覧の通り、かなりゴムに無理がかかっていて、いつ千切れてもおかしくない感じ(´Д`) そもそもこのゴムバンド、見栄えがあまりよくないですよね?? ワイドミラーのようにスライド式フックにすればいいのに。 |
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24 | 長いゴムバンドがないか物色していたところ、某中華ECサイトのAliexpressでいいものを発見しました。 ベルクロ式の固定バンドです。 これなら多少の厚みも飲み込めるはずです。 中華サイトなため多少不安はあるものの、ポチってから約半月、無事に商品が届きました (゚∀゚) 中華直送なのでAmazonなんかと違って配送に時間がかかるのが玉に瑕ですね。 で、届いた品が写真のもの。 よくあるベルクロはリングフックが一つしかありませんが、この商品は中間にもう一つフックがあるのがミソ。これでモニター上下にある2つのツメに引っかけることができます。 |
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25 | 早速ゴムバンドと交換。 しっかりとテンションをかけてやれば、ゴムバンド以上にしっかりと固定出来ました。 これでゴムが千切れる不安から解放されました♪ そして見栄えもゴムバンドより数倍いいと思います。 |
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26 | モニターにリアカメラケーブルとUSB電源ケーブルを接続したら完成。 電源が入ってない状態だとただのミラーなので違和感なし。 |
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27 | フロントガラス越しに見える二つのカメラ(笑) 赤いのがV5のカメラ、黄色いのが以前からあるドライブマン。 あくまでフロントのメインはドライブマンです。 |
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28 | 15で前述した通り、バックギアに入れるとバックガイドラインが表示されます。 V5のガイドラインは位置調整が可能なので、カロのナビを参考にしてガイド線の位置を合わせました。 緑ラインで約2m、赤ラインで約50cmになるようにセット。 正直な話、車両真下が映らないのでバックカメラとしては不十分です。 後退時にガイドラインで距離感を掴む&後方視界が広く確認できるので安全確認がしやすい・・・くらいの使用方法になりそうです。 |
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29 | 普段のリアカメラの映像です。 視野角107度のカメラなので、大分広範囲が確認できる反面、距離感を掴むのが難しくなりました。 少しでも距離感が分かるように、下部にトランク後端が映るようにカメラアングルを調整しました。 慣れるまで大変そうです。 |
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30 | モニターを消すと普通の鏡として使用できます。 若干暗めですが、夜でもなんとか後続車は確認できるので、いざという時(壊れた時)はミラーとして使用できそうです。 普通の平面鏡とカメラ映像との視野の違いは29の写真と比べてみるとわかりやすい。 ミラーは圧倒的に映る範囲が狭いですが、その分距離感はわかりやすい。 |
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31 | ちなみにバックガイドラインは任意に表示させることも可能。 普段の走行中もガイドラインを表示させておけば、後続車との距離を確認できて便利でした(笑) 高速での車線変更時などに役立ちそうです。。 |