カーナビ取付
設置編6.GPS&ビーコン
設置とケーブル取り回し
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GPSアンテナとビーコン
を設置します。

 

GPSアンテナのケーブルを設置します。
GOSアンテナはカーステーションに接続されるため、モニターケーブルと一緒にダッシュボード裏に通したあと、そのままグローブボックスの裏までケーブルを引き回し、Aピラー足下パネル下まで通します(緑色のライン)。
ビーコンはジャンクションボックス(拡張ステーション)に接続されます。
ビーコンのケーブルは、助手席下に設置するジャンクションボックスから、電源配線も通した緑色矢印のサービスホールを通してフロアカーペット下〜サイドシルを通し、Aピラー足下パネルまで通します。
GPSとビーコンのケーブルをAピラー足下パネル付近で一緒にまとめ、ダッシュボードとボディとの隙間に押し込んでAピラー下端までケーブルを通します。

緑色のラインがケーブルが通っている場所です。
ダッシュボード上にケーブルを取り回しても問題ないとは思いますが、見栄えが宜しくないので、Aピラーカバーを外して内部を通す事にします。

Aピラーの内部にはエアバックがあるため、万が一の作動時の妨げにならないように、ケーブルはエアバッグの裏側を通してあります。(矢印付近)

ケーブルはフロントガラスとダッシュボードとの隙間に押し込むようにして通してあります。
ビーコンは車体中心付近でワイパー等の影にならない場所に、GPSアンテナは助手席Aピラーの付け根付近のダッシュボード上に設置しました。
GPSアンテナを設置する際には、付属の金属プレートを敷きましょう。この金属プレートでGPSの受信感度を高めています。

問題なく設置できたら、各ケーブルを束ねてフロアカーペット下やAピラー足下パネル内などに収めておきます。

 

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