オーディオ交換
その2
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社外品ヘッドユニットの取付〜完成。

 

オーディオ本体が車体から分離できました。

オーディオ自体はこれで交換可能ですが、社外品のヘッドユニットに交換する事で余分な配線が増えるため、ヘッドユニット自体が車体に収まらない問題が生じます。
このままでは配線処理が大変なので、作業スペースを確保すべく、センターベンチレーター(エアコンの吹き出し口)とグローブボックスを外します。
ベンチレーターは外さなくても作業可能だと思いますが、外す事によって手元が見えるようになるので、効率が上がります。

ということで、ベンチレーターを外すには、黄色のネジ2本を外します。
ベンチレーター上部左右2箇所にツメがあるので、そのまま引っ張っても外れません。
ベンチレーターを下に押し下げる感じで手前に引っ張ると、写真のように外れてきます。

ベンチレーターには温度調節用のケーブルが中央に接続されているため、そのままダッシュボード上の邪魔にならないところにでも置いておきます。
車両側の準備(分解?)ができたので、社外オーディオのヘッドユニットを準備。
取付キットに付属の取りつけ用金具、配線類をヘッドユニットに装着します。

今回は、P10プリメーラで使用していたSONY製のCDX-F7700を移植します。
今回のヘッドユニットへの出費はゼロ(笑)
取付キットに付属のコネクタを車両側コネクタと接続し、車両側コネクタを車体奥のスペースまで押し込み、端子部分をグローブボックス側に向けて収めます。

写真は、車体のオーディオ取付部の奥。
丸印のコネクタの部分です。
次に、取り外したグローブボックス部分から手を入れ、ヘッドユニット〜車両コネクタ間の配線をグローブボックス側にたぐり寄せます。
写真はグローブボックス側からのもので、見づらいですが矢印部分が配線、その右側にあるシルバーのものがダッシュパネルの補強パーツ。配線左側にある黒いものは恐らくエアコンのベンチユニットかと。
この両者の隙間から配線をたぐり出す状態にすると、一番すっきりヘッドユニットが収まるようになりました。
配線が収まったら、、アンテナ線を右側へ追いやるようにしながらヘッドユニットを押し込んでいきます。
外したベンチレーターの穴から手を入れるとやりやすいです。

ストレス無くヘッドユニットが収まったら一件落着です。
ヘッドユニットを固定する前に一度動作確認をし、問題が無ければ取付キットの手順通りに、固定ネジを化粧パネルと共締めして完成。

写真ではエアコンパネルが外れていますが、気にしないで下さい(笑)
全ての外した部品を元に戻して完成。

ブラックで統一された46の車内に、シルバーのヘッドユニットは浮いています(爆)

 

 

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