スピーカー交換
その2
Comment:
ルーフトリムとちょっと色が違うね(笑)

 

11 ネジを外すと、ポロッとスピーカーが外れてくれるので、スピーカー裏側下部に刺さっているコネクタを外せば完全にフリーになります。
さようなら、純正スピーカー。
12 ドア側には、ネジ用のプラ製マウントが残ります。
交換するスピーカーはバッフルボードを使用するため、このまま残っていると邪魔になるのでマウントは外してしまいます。
マウント裏側のツメを挟み込むようにすぼめて引っ張れば簡単に外れます。
13 プラ製マウント3つを外すとこんな状態。
赤丸印がマウントがついていた純正固定位置。
よく見ると、スピーカーホール周辺に黄色丸印で示した、バッフルボード用かと思われる、あやしい窪みが3カ所あります。
変に気が利く造りですな(笑)
14 ここでお決まりの比較コーナー (゚∀゚)

左側がK12から外した17cm社外スピーカー。
K12で使用していたバッフルボードごと外したので、このまま移植してしまおうという超手抜き作戦(笑)
ちなみにスピーカーはKENWOODのKFC-RT170。
今や廃盤品ですが、別に問題なく使えています。

右側の残念なスピーカーが純正。
見た目からして貧弱でショッパイです。
ちなみに純正は16cmでした。

15 裏側。
マグネットの大きさが全く比べものになりませんな。。。
純正はよくこんなんで音が出ていたと思う・・・・
純正スピーカーはマウントが一体成形で造られている点については、素晴らしいと思います。
16 バッフルボードを取り付けるべく、ドアのパネルにドリルで穴を開けていきます。
13の写真の通り、目印的な凹みが3カ所あるので、本来ならそれに合わせて穴を開ければいいのでしょうが、いかんせんK12のバッフルボードのまま移植するので、ぴったり同じ位置に穴があきません。
1カ所だけ凹みを利用して穴をあけて位置を合わせて、残りの2カ所は現物あわせでそれぞれ5.5mmの穴を開けました。
17 穴開け完了。
写真一番左の穴は既存の凹みを利用し、残りの2つはK12バッフルボードの現物あわせで穴を開けたので、上側と右側の穴は凹みより穴位置がずれました。
18 車両スピーカー配線のコネクタに、車外スピーカーの配線を接続します。
コネクタの縦端子がプラス、横端子がマイナスになっているので、極性を間違えないように接続しましょ。
ちなにみ端子サイズは250型平形端子です。

接続後に、防水のためにビニールテープ等で接続位置を巻いて養生しておきました。
19 最後にバッフルボードをタッピングネジでドアパネルに固定して移植完成。
ドアトリム等を逆の手順で元に戻せば作業終了ですわ。

交換後は今までは何だったのかと思えるぐらい、劇的に音質が変わりました♪
高音もしっかり伸びるし、なんと言っても低音がしっかり再生されるようになったので、同じボリューム位置でも純正より音が大きくなりました(笑)


つづいてリア編へどうぞ。

 

 

 

 

 

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