レ部レライザースイッチのイルミ点灯化
その2
Comment:
やっぱりちょっと色が違うね(笑)

 

9 デアイサー用コネクタから電源を取り出せるように、コネクタの端子と同規格の090型TSオス端子を使用して、電源取り出し用のコードを作成しました。
端子剥き出しだと危ないので、110型用端子の絶縁カバーも取り付けてあります。
コードの反対側にはギボシ端子を圧着し、その後の配線を自由に取り回せるようにしてあります。

写真はアース用ですが、イルミ電源用も同じ要領で作成します。
10 作成した電源取り出しコードを、8で示した位置に該当するコネクタ端子に差し込めば電源の取り出し完了です(笑)

こんな面倒な事をしなくても、分岐タップを使えば簡単に電源が取り出せるとは思いますが、個人的に分岐タップはキライなので極力使用しないで電源を取り出すようにしています。
11 ギボシ端子から先の配線も作成。
黒線がアース用、赤/黄線がイルミ用。

配線の長さは現物合わせで、配線の先にはレベライザー用コネクタの空き端子にはめ込むために090型TSメス端子を圧着。

ちなみにアース用、イルミ用とも、将来のいじりに備えて分岐用の配線をあらかじめ設けておきました♪
12 デアイサー用のコネクタに11で作成した配線の端子をはめ込みます。
はめ込む位置は矢印で示した2カ所。
13 端子は収まるべき向きでしかはめ込ないので間違うことはないと思いますが、端子の突起がある側をコネクタ内の突起がある側(下側?)に合わせて挿入してやると、パチっとロックがかかってはまります。
14 端子増設完了の図。
イルミ用の配線は、純正同様の配色にしたので違和感の無い仕上がり(無駄なこだわり・笑)
用意した配線は0.5Sqでしたが、車両の配線はもう一回り細い径でしたが・・・。

アース線とイルミ線の配線位置は写真の通り。
レベライザーの照明はLEDなので、極性が逆になると点灯しないので注意が必要です。
15 増設した配線は、既存の配線に沿わせてタイラップ等で束ねておきました。

配線の処理が終わったら、元通りにスイッチ類をコネクタに取り付けます。最後にスイッチパネルを元に戻して改造終わり。
16 暗くなってから、待ちに待った点灯試験 (゚∀゚)

ちゃんとイルミが点灯するようになりました♪

・・・が、やはり情報通りイルミの色は「赤」のため、ちょっと違和感が・・・

17 隣のフォグランプスイッチのイルミはアンバーなので統一感が無いです(苦笑)
フォグのイルミに限らず、スイフトのイルミはアンバーで統一されているので、本当なら色をアンバーに変えてあげた方がより自然な感じに仕上がるんでしょうが、それはまた気が向いた時にでも。イルミが点灯することが重要なのです(笑)

ということで4型を所有している方でイルミを点灯させたいって人は、一度スイッチの裏を確認してみることをオススメします。

2016年4月9日、気が向いたのでイルミ照明を交換しました

 

 

 

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