リアショック交換
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リアのショックを交換します!

 

ショックアブソーバ、ナット 1.5時間〜
メガネレンチ、ソケットレンチ
バイスグリップ

41662円〜

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1 カヤバのNewSRスペシャルのフロントリア1台分セットを購入しました。
フロント用、リア用それぞれで買うより微妙に安い値段設定。
NewSRはプリメーラでも使用していたので、久しぶりの復帰でもあります(笑)

純正形状なので交換も楽ちん。というのが特徴ですね。
写真のように、ブッシュの一部とダストカバーがセットされた状態で販売されています。

なお、以下の作業内容は4WD車になるので、2WD車は若干勝手が違う可能性ありですm(_ _)m
2 リアショックのアッパーマウントは、ラゲッジスペースのサイドトリム(リヤクォータロアトリム)の裏に隠れているので、まずはこのトリムを外す必要があります。
ここの9から17を参照してリヤクォータロアトリムを取り外します。
左側はラゲッジランプがあるので、事前にランプを外してコネクタを切り離しておきます。
3 トリムが外れると鋼鈑が剥き出しになります。
ショックのアッパーマウントは写真の赤丸印の位置。
ゴムキャップが被さっているので外しておきます。
4 車体をジャッキアップしてウマに固定します。
サービスマニュアルには、リアアクスルが下がらないようにジャッキで支えるよう指示があるので、デフにジャッキをかけておきます。
5 LEDヘッドライトの車両は、オートレベライザー用の車高センサがリアアクスルに接続されています。
これを切り離せ、との指示がこれまたサービスマニュアルに記載があるのでおとなしく従います。
おそらく、万が一作業中にトレーリングアームが下がりきってしまうとセンサが破損する可能性があるためだと思います。

4WD車は、右トレーリングアームの付け根付近に車高センサのリンクブラケットが接続されています。
左下囲み写真の赤丸のボルトを10mmソケットで外すとリンクがトレーリングアームから切り離されます。
ちなみにもう一つ写っているボルトはパーキングブレーキワイヤーの固定ボルトなので、間違えないように。
6 下準備が整ったので本丸であるショック取り外しの作業へ。
まずはショック下端を固定しているロアボルトを17mmソケットで緩めておきます。
7 続いてアッパーマウントのロックナットを外します。
この状態でレンチをかけても軸が供回りしてしまうので、
8 14mmメガネレンチを通してから、ロッド先端をバイスグリップなりモンキーレンチなりで固定してからロックナットを外します。
これもサービスマニュアルに書いてあるけどね! (゚∀゚)
9 アッパーマウント一式外れました。
10 アッパーマウントの構成部品。
番号順に上から取り付けられています。

@ロックナット
Aアッパワッシャ
BアッパブッシュNo.1
11 これでロアボルトを引き抜くとショックはフリーになりますが、荷重がかかっているのでボルトは簡単には抜けません。
ジャッキでアクスル部分を上下させてボルト穴を合わせてやると、スルッと簡単にロアボルトが外せます。
12 ショックアッパー側のゴムブッシュ(アッパブッシュNo.2)がボディに矢印位置で嵌まっているので、少しこじるようにして引っ張ると外せます。
13 リアショック摘出完了です。

 

 

 

 

 

 

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