リアフォグ作成
その2
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苦戦しました。

 

14 取り出したCOBボード4つを直列にして繋ぎます。

COBボード一つの定格電圧や定格電流は一切不明なので、分解する前にテスタで実測しておきました。
その結果、Vf=2.7V、If=90mAと出たので、マージンを取ってIf=70mAで駆動する設計にしました。
15 COBの配線を通す穴を確保します。
矢印の位置がうまい具合に抉れているので、この段差の側面部分に穴を開けました。
16 裏から見ると、こんな感じの位置に穴が空きました。
穴サイズはφ5。
17 穴には市販のゴムグロメットをはめ込みます。
グロメットの内側穴径はφ3。
配線2本を通すのにちょうどいい穴径でした。
18 COBボードを仮置きしてマッチングを見ます。
上下方向にはCOBがギリギリですが、なんとかレンズ内に収まりそうです。
19 駄菓子菓子!
レンズを閉めてみると盛大な隙間が・・・(´Д`)
COBがレンズ裏側に接触してしまい、しっかりとレンズが閉まりません。

十分薄いCOBボードでも干渉するとはびっくり。
20 このままではどうしようもないので、ベース側をローダウン化加工します!
鉄ヤスリでひたすらベース全面を削るだけだけど (゚∀゚)
21 机が粉まみれになりながら削ること30分、数ミリのローダウンが完成しました。
写真では分かりづらいですが、右の加工前に比べて左の加工後は少し薄くなっているのが分かるでしょうか?
22 今度はばっちり!
レンズもきっちりと閉まるようになりました。

 

 

 

 

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