バックドアランプ増設
その2
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LEDダウンライトを埋め込みます。

 

12 トリムがプラ段剥き出しでは純正よりダサいので、表面にレザー調の生地を貼り付けようと思います。
13 さらに、バックドアの鉄板剥き出し対策として、トリムの部分だけでなく、バックドア下部全面を覆うように生地を貼りたいと思います。

生地をバックドアにあてがって位置を決めてから、生地を切り出します。
14 トリム固定用のクリップ穴位置にポンチで穴を空けておきます。
15 生地はプラ段トリムに貼り付けるわけですが、そのままでは貼り付けるときに位置がずれてしまう可能性があります。

そこで写真右下のような治具を段ボールで作り、14で空けたクリップ穴位置に通しておきます。
この治具が位置決めピンとなり、このピンにプラ段トリムのクリップ穴を通せば位置がずれない、という寸法です。
16 接着剤だと面積が広く手早く塗布できないと思うので、生地の接着はスプレー糊を使用しました。
3Mのスプレー糊99を使用。
一応プラスチックも対応と謳っているので大丈夫でしょう。
多分 (゚∀゚)
17 スプレー糊を吹き付けたら生地にペタッと貼り合わせます。
15で作った治具のお陰でスムーズに規定位置に合わせられました♪
18 無事に接着できました。
表から見るとこんな感じ。
LEDライトを埋め込む部分の生地もくり抜いてあります。
ちなみに右下の歪な部分はこのあとちゃんと現物合わせで整形しました。
19 再び裏側。
トリム上下の生地部分にマグネットシートを接着しました。
この部分は本来鉄板剥き出し部分です。
このままでは生地がぷらぷらしてしまい格好悪いので、マグネットで鉄板にひっつくようにしておきます。
トリム本体はクリップで固定されるので、これで問題無いはずです。

使用したマグネットは、左下囲みのダイソーで購入したマグネットシート。これを切り出して接着してあります。

 

20 主役のLEDダウンライトを取りつけます。
用意したLEDライトはアルミ製で高級感漂う中華製(笑)
レンズ部分を回すと本体と分離できるので、本体とレンズの間にプラ段トリムを挟んで締め込むことでLEDライトが固定できます。 
21 ライト内部。
SMDチップが15個載っています。
2個も用意してしまったけど、これは一つでもかなり明るいんじゃなかろうか・・・? 
22 プラ段トリムにLEDライトを固定しました。
レンズ部分を締め込んでいくと、本体裏の板バネにテンションがかかって固定されます。

ちなみに左上の四角い穴はスイッチ用。 
23 2つのLEDライトとスイッチを埋め込んで配線をしました。
基本的にバックドア開閉に連動して点灯させるつもりですが、昼間など、任意にライトを消したい時の為にスイッチを設けました。 
また、バックドアトリムを外す時に配線を切り離せないと困るので、ドア側の配線とはコネクタで切り離せるようにしておきました。

 

 

 

 

 

 

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