ETC取付その3
Comment:
やっと完成

 

27 アンテナの設置が終わったので、残すはETCの電源の配線のみ。
普通にACCとアースに繋げばOK。
・・・なんですが、クロスビーは街乗りメインで高速道路を走ることは年に数回の予定なので、普段からETCの電源を入れっぱなしにしておく必要はないため、スイフトの時と同様にスイッチを設けることにしました。
スイフトでは汎用のロッカースイッチをめくら蓋に埋め込んでいましたが、クロスビーではもうちょっとスマートにしたいので、スイッチパネルの空きスペースに埋め込める純正風スイッチを用意しました。

ただし、スズキ用の旧来のスイッチはサイズが大きくて使えません。ネットを徘徊して調べた結果、トヨタ用のTYPE−Aスイッチ(33mm×22.5mm)がサイズ的に流用できそうなので、アマゾンで激安中華製を購入しましたw
ジャパンメイドは1000円くらいしますが、中華のこれは半額の550円也 (゚∀゚)
28 激安中華スイッチ、一応パイロットランプとイルミ照明付。

・・・ですが、両方とも点灯カラーは白色LED。
パイロットランプが白って変。
イルミ照明も、クロスビーの他のスイッチははアンバーなので白だと変。
29 スイッチを分解して、パイロット&イルミ用LEDを打ち替えました(`・ω・´)
手持ちの3mmLEDを使用した関係で、パイロットランプは赤になりましたが、白よりはそれっぽくなったかな、と。
イルミも他のスイッチと同様のアンバーにしたので違和感ないはず。

ちなみに内部のスイッチは普通のICパーツのプッシュオンスイッチが使われていたので、意外と耐久性は良さそうです。
30 運転席右下の集中スイッチパネルを外します。
3番ですでに外してありますが、ステアリングコラムホールカバーを外すとスイッチパネルにアクセスできます。

赤丸印6カ所のツメ状クリップで固定されているだけなので、手前に引っ張れば外れます。
黄色矢印付近を掴んで引っ張ると外しやすいです。
31 パネルが外れたら、パネル両端にあるめくら蓋を裏から押し出すようにして外すと、スイッチ用のホールが出現します。
写真左下の囲みが外したスイッチめくら蓋。
32 そのスペースに中華製トヨタ車用TYPE-Aスイッチを押し込むと、見事にジャストフィット(*゚∀゚)=3
まるで純正のような仕上がりです。
・・・表面の質感がちょっと違うけど(笑)
33 スイッチへの配線はこんな感じで。
使用するスイッチによって配線は変わると思うので、参考までに。
34 スイッチパネル下にホールがあるんですが、このホール内にETC本体が納まるので、アンテナケーブルと電源ケーブルはこのホールを通して適度な長さに調整しておきます。

ステアリングコラムホールカバーを外す際に、ETC配線を外せる程度の余裕がある長さがベスト。
35 最後の仕上げ、余った電源ケーブル隠し。
目立たず、運転の妨げにならない位置ならどこだっていいと思いますが、ここではアクセルペダル横の化粧パネル(ダッシュサイドトリム)内に納めることにします。

そのパネルを外すために、まずはスカッフプレートを外します。
他の場所と同じく、プラクリップで嵌まっているだけなので引っ張れば外れます。
黄色矢印付近→赤矢印付近→最後に緑矢印付近の順番で引っ張ると外しやすいです。
36 緑色矢印付近のツメだけ壊れやすそうな形状をしているので注意。
写真のように、ツメが車体内側を向いて嵌まっているので、車体外側に押すようにしながら引っ張ると、外しやすいかと思います。
37 ダッシュサイドトリム本体を外します。
アクセルペダル奥付近にネジ状のクリップがあるので、ネジと同じように回して外します(写真左上囲み参照)。
次に、赤丸印付近がクリップで留まっていますが、黄色矢印付近を持って手前上方に引っ張れば外せます。
38 ダッシュトリムを外して観察した結果、ボンネットオープナー付近に空間があることが確認できたので、この付近に電源ケーブルを束ねて固定しておきました。

これで全ての作業が整ったので、外した部品類を逆の手順で元に戻せば完成です。
39 完成形。
ETC本体が純正位置に綺麗に納まりました。
増設したETC用のスイッチも純正のように違和感なく溶け込みました。
自己満足度高し (゚∀゚)

 

inserted by FC2 system