リア用ドライブレコーダー取付
その2
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配線処理が面倒ね〜。

 

10 8で作成した電源取りだし配線の端子を、ワイパーモーターコネクタのピンク配線端子位置に差し込んで電源を取り出します。
11 コネクタに差した端子が抜けないように、配線をタイラップ等で固定して抜けどめにしておきました(写真右上囲み)。
配線の反対側はシガーソケットのプラス側に接続。

アースは既存のアースポイントに共締めしました。(写真左下囲み)

以上で電源の取り出し完成(笑)
12 続いてUSBケーブルをリアウインド枠に沿って、ドラレコ設置位置まで取り回します。
配線の固定は配線止めクリップを適宜使用しました。

配線が露出してしまうのがなんともイケてませんが、車体構造上どうにもならないので我慢するしかないです(´Д`)
この部分にもトリムがあれば綺麗に隠せるんだけどな。
もうちょっと高級な造りにして欲しいなぁ。
軽自動車じゃ無いんだから|д゚)
13 バックドア内部への取り回しはこんな感じで処理。
既存のデフォッガ配線に沿うようにしてみました。
気休め(笑)
14 全ての配線が確定したので、配線をまとめて車両ハーネスにタイラップで適宜固定(黄色矢印)。
シガーソケットは意外と嵩張るので、適当に設置するとバックドアトリムを取り付けた時に干渉する恐れがあります。
悩みに悩んで、青矢印位置に車両ハーネスに沿わせるようにして固定。

USBシガープラグを接続して、USBケーブルを挿せば完成。
USBシガープラグは手持ちの余っていた物を利用しました。
ドラレコにもきちんとシガープラグは付属していますが、レビューに「ノイズを発してFMに雑音が入る」というコメントがあったため、付属の物は使用しませんでした。
その他にも、用途不明なものも含めて色々付属品がありましたが、一切使用せず。
使用するのはカメラ本体のみ(笑)
15 最後にカメラ本体をリアウインドウに貼り付けます。
取付位置は色々あると思いますが、リアウインドウ上端の中心位置にカメラレンズがくるようにして取り付けました。

矢印のスポット溶接痕が丁度バックドアセンター位置付近なので、これを参考にするといいと思います。
16 バックドアトリムを戻して完成です。
配線がぐるっと露出しているのがホントにいけてない|д゚)
グレーメタリックのボディカラーで、ぱっと見分かりづらいのがせめてもの救い。
17 USBケーブルとバックドアトリムの取り合いはこんな納め。
固定クリップ間の隙間から取り出したので、トリム自体にあまり無理な力がかからないようにしてみました。

でもまぁ、結局配線が見えてしまっている以上、イケてない処理であることに変わりは無いです(´Д`)
18 参考に、運転席からルームミラーの鏡像。
スリムコンパクトなカメラ本体なので存在感も少ないし、視界を邪魔することも無くあまり違和感ありません。
19 カメラ本体に液晶がないですが、B1W専用アプリをインストールすることで、Wifiでスマホにカメラ画像が表示されます。
これを見ながらカメラ位置の調整や、各種設定を行えます。
リアルタイムでの録画確認や、記録された動画の再生もできるので、意外と便利。
ただし、スマホの機種によってはタイムラグがでるので、バックカメラ的な使い方は出来ません。現在使用中のスマホではほぼリアルタイムで表示されましたが、5年前のスマホでは40秒ほど遅延して表示されていたので、スマホの処理能力による所が大きいと思います。

中華の割には画像も綺麗で、ちゃんとナンバーの判読もできるので、コスパよくていい製品です、B1W (゚∀゚)。

 

 

 

 

 

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