ナビを取り付ける。 |
Comment: N-WGNにナビをとりつけてみよう。 |
ナビ&取り付けキット等、 タイラップ、端子類、配線類 |
7時間 | ||
電工ペンチ、ドリル、ドライバ 内装剥がしツール |
60,000円〜 |
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優←← →→難 |
1 | N-WGNに社外ナビを取り付けてみませう。 ホンダ純正ナビは値段の割にはイマイチな性能&使い勝手なので、同じような金額を払うのであれば社外ナビの方が幸せだと思いました (゚∀゚) 取り付けるナビはcarrozzeriaの2DIN楽ナビ、AVIC-RZ03。 マップチャージ無料分の付属が無い、楽ナビシリーズの最廉価モデルですが、N-WGNは街乗りオンリーの乗り方になるので、安いナビで十分(笑) 2014年モデルのため、購入時(2015年9月末)はモデル末期になり、ネットで安く手に入れることが出来ました♪ |
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2 | ナビ本体の他に用意するもの@ ナビ取り付けキット 最近の車はオーディオスペースにオーディオ取付金具さえついておらず、OP扱い|д゚) 一昔前はメーカー別変換コネクタだけ用意すればよかったのに、面倒な世の中になりました(笑) ということで、取付金具と変換コネクタがセットになった社外品の取り付けキットを購入しました。 数社から似たような取り付けキットが発売されていますが、中身はどれも一緒だったので、一番安かったナビック製のNK-H610DEをネットで調達。 ちなみに取り付けキットは、車両の「ナビパッケージ」の有無によってセット内容が異なるので、購入時は注意が必要です。 今回用意したのは、ナビパック装着車用セット。 |
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3 | ナビ本体の他に用意するものA (左) 純正バックカメラアダプター KK-H301BA (右) 純正ステアリングリモコンアダプター KK-H201ST 車両購入時に「ナビパッケージ」を装着(っていうかグレードによって標準装備)したので、ステアリングリモコンとバックカメラがあらかじめ装着されています。 これらを活かすためには、別途アダプターが必要になります。 2つともカナック企画製の製品で、2つで1万円強・・・。 |
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4 | ナビ本体の他に用意するものB パーキングセンサー&バック信号取り出しカプラ オーディオ裏まで両信号がカプラーで来ているため、ボルトオンで信号を取り出すために購入。 エレクトロタップを使用すれば不要ですが、エレクトロタップは信用できないので、できるだけ使用したくないのです。 ネットオークションで調達したのですが、近所のオー○バックスで同じものがオークションよりも500円も安く売っていたのがショックでした(爆) 以上、4つの品を用意して約17,000円也。 ・・・意外と余計な出費がかさみます(苦笑) |
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5 | それでは取付作業開始。 ちなみにナビを取り付けるのはN-WGNで通算7車種目になり、だいたいの作業の流れは分かっていますが、ナビ取付において一番面倒かつ重要なのが内装をバラしていくことですね。 横着してバラす範囲を最小限にすると、逆に手間がかかったりするので、躊躇せず外せるものは徹底的に外してしまった方が結果的には作業が楽です。 写真は着工前の状態ですが、これからグローブボックス、オーディオパネル、メーター、ベンチレーター、Aピラー、そしてサンバイザーまでを外していきます。。 |
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6 | まずはグローブボックスから外します。 グローブボックスを開けて、赤丸印の左右奥にあるストッパー部分(左上拡大参照)を内側にすぼめるようにして手前に引っ張ると、ストッパーを越えてグローブボックスが外れてきます。 |
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7 | そのまま手前に引っ張ると、グローブボックス下部のヒンジ部分が外れて完全に取り外せます。 ヒンジ部分はフック状(赤丸印)になっているだけなので、取り付ける際は矢印で示した位置にフックを押し込んでから、ストッパー部分をすぼめるようにしてダッシュボード方向へ押し込めば取り付けられます。 |
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8 | 続いてオーディオパネルを外します。 まずはセレクトレバーのシフトロックを解除して、Lレンジまでシフトを下げておきます。 ※シフトロックの解除の仕方が分からない人は、車両マニュアルを参照のこと。いざという時のために、解除方法は知っておいて損はないですよ。 オーディオパネルは、裏側に緑色で示した位置にあるクリップ6カ所で固定されているだけですが、これがまたとても固いので取り外すには気合いが必要です。 パネル左下下部に切り欠きがあるので、傷を付けないように雑巾等で周囲を養生してから、内装剥がしツールやマイナスドライバでこじってやると、バキッと直近のクリップが外れます。 そこを足がかりにして、順次パネルを手前にまっすぐに引っ張っていくとパネルが外せます。 固いときは、オーディオ開口部から手前に押し出すように力を入れながら引っ張ると多少やりやすいです。 |
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9 | 上記の切り欠き位置のアップ。 写真でもよく分からないくらい小さい切り欠きなので、破損しないように注意ですよ。 |
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10 | オーディオパネル左上部にはプラズマクラスターイオンのコネクタが、右上部にはハザードスイッチのコネクタがそれぞれ接続されているので、ロックを解除して両方とも外します。 | |
11 | これでオーディオパネルが外れました。 大きな開口がぽっかり(笑) |
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12 | 続いてメーターパネルを外すべく、メータークラスタを外します。 クラスタ裏側の緑色で示した位置にクリップが6カ所あります。 ちなみに黄色矢印部分にオーディオパネルが固定されています。 メータークラスタは左下から外していくと外しやすいです。 コツはまっすぐ手前に引っ張っていくこと。 変な方向へ曲げたりして引っ張るとうまく外れません。 特にメーターパネル上部の3つのクリップが外しにくいので注意。 |
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13 | 外れました。 赤丸印の位置にクリップが刺さっています。 |
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14 | そして外れたメータークラスタ。 特に変わった点はありません(笑) ちなみにメーターを外している理由は、メーター裏にGPSアンテナを設置するためです。 GPSアンテナを別位置に設置する場合は、特にメーターをバラす必要は無いので、12から次ページの21までの作業は必要ありませんよ〜。 |
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15 | メーターパネルを取り出しやすくするために、運転席用ベンチレータ(エアコン吹き出し口)も外してしまいます。 緑の計5カ所のクリップで留まっているだけです。 手前に引っ張ればあっさりと外れてくれます。 |
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16 | あっさり外れました(笑) クリップのとまっていた位置は赤丸印の場所。 |