カーナビ取付
設置編2.車速センサーの取り出し
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車速センサーを取り出します。。

 

車速センサーを取り出します。

E46の車速センサーは、エアコン操作パネルの裏に隠れている中継コネクタの一部にきています。
エアコンパネルを外すと、その奥に上下2つのコネクタが現れますが、目的のコネクタは下側の(写真中、黄色丸印)のコネクタになります。
コネクタに向かって右方向、手前の列の下から2本目に黒地に白いラインの入った配線があります。
これがECUからの車速センサーの配線です。
純正オプション用かなにかの配線のようです。
中継コネクタを抜いてみました。
コネクタ右側には車速配線がきていますが、コネクタ左側には配線がきていません(矢印位置)。
ナビ用の車速センサー取り出しには、ワンタッチコネクターを使用してもいいのですが、いまいち信頼性に欠けそうなので、この空き端子を利用して車速センサーを取りだしてみる事にします。
見た感じ、ギボシ端子のような形状だったので、ギボシ端子のメスをあてがってみましたが、一回りギボシ端子の方が大きいようで、つかえて入りません。

そこで、ペンチで軸方向にギボシ端子を圧縮して一回り小さく加工してみました (゚∀゚)アヒャ
写真は比較用に撮ったもの。
左側が加工した端子、右側がノーマルギボシ端子。
加工した端子に配線を取りつけてからコネクタ裏側から押し込むと、きれいに収まりました(矢印)。
この状態で中継コネクタを元通り接続すると、何とも純正チックに車速センサーが取り出せました。
矢印で示した青いコードが追加した車速センサー取り出し線です。

 

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