フロントバンパー脱着
その2
Comment:
簡単そうでめんどういのです。

 

続いてタイヤハウス内のボルト3本を外します。
(写真は左側)
これでカバーを固定しているボルトは全部外れたのでフリーになりますが・・・
左側のカバー下には温度センサーがついているので、忘れずに配線を外しておきます。
右側のカバー下にもセンサーが固定されています。
センサーを外したら、センターのアンダーカバーとの嵌合部を外します。
タイヤハウスカバーを前後左右にこじるようにすれば簡単に外せます。
最後に、バンパーとの嵌合部を内装剥がしツール等で軽くこじりだしたら、カバーを下方に引っ張れば外れます。
カバーが外れたら、バンパー裏側から目的のボルトにアクセス出来るようになるので、ボルトを引っ張って外します。

これが外したショックアブソーバーとの連結ボルト。
ボルトの受け側にボルト脱落防止用のゴムマウントがあり、これが悪さをしてボルトが落ちてこないようです。

ちなみに取り付け時のトルクは41Nm。
これでバンパーを手前に引っ張れば外れますが、バンパーの裏にはホーンが固定されています。
まずはゆっくりとバンパーを引っ張ってホーンのコネクタを外してから、完全にバンパーを取り外します。
フロントバンパーが外れました。
いかつい姿になります(笑)
装着の際は逆の手順で。
バンパーをボディに装着する際、ボディ側にガイドがあるので、このガイドにバンパー両端をはめ込むように押し込みます。

 

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