フロントバンパー脱着
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フロントバンパーを外してみませんか?

 

なし

30分〜

プラスドライバ、トルクスレンチ、
内装剥がし、ソケットレンチ

  0円〜   

優←←     →→難
      4  5

 

フロントバンパーを脱着してみましょう。
車体下のカバーを一部外す必要があるので、横着しないでジャッキアップした方が楽ですヨ。

後期型のE46はアンダープレートの中心付近に突起があるので、ここにフロアジャッキをかけてしまいます。
安物のジャッキだと、お皿が小さいのでへこんでしまう可能性もあるので自己責任で。
ジャッキアップして作業クリアランスが確保できたら、矢印のクリップ類(青:ねじ式、黄色:プラクリップ)を外します。

あ、ジャッキアップ前にフォグランプAssyを取り外しておくこと忘れずに。
センター部の黄色矢印のプラクリップ3つ。
真ん中の突起を引っ張って外すと、クリップのロックが解除できるのでそのままクリップを引っ張れば外れます。
左右サイドの青色矢印のねじ類。
写真下は普通のねじですが、写真上のプラスねじはねじにあらず、ねじ式クリップのため、ドライバで90度回すと簡単に解除できます。
ここからが難関。
バンパーのショックアブソーバーとの連結ボルトを外すのですが、Mスポの場合、アクセスする穴が写真の位置にあるため、ボルトまで遙か距離があるのです。
そのため、外すにはロングエクステンションバーが必要なうえ、ボルトを緩めただけでは外れてこないので、ボルト自体を引っ張って外す必要があります。
ちなみにこのボルト、普通の六角ボルトではなくE型ヘックススボルトという特殊なボルトなので、専用のE12型のヘックスソケットが必要です。
これがなかなか手に入らず奔走してしまいました(苦笑)
話を戻して。
前述したとおり、ボルトを緩めても抜け止めがあるためそのままではボルトを外せません。ボルトを引っ張り出すには、バンパーのアクセス穴が小さすぎて工具が入らず無理でした。

そこで急がば回れ、タイヤハウスのインナーカバーを外してボルトにアクセスすることにします。
まずはバンパー端の下部にあるサービスホールからインナーカバーのボルトを外します。

 

 

 

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