パワーエアコン注入
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エアコンのドーピング♪

 

エアコン添加剤、
チャージホース
10分〜
特になし

3500円〜

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夏真っ盛り、エアコンフル稼動。
非力なスイフトでは、コンプレッサーONで明らかにパワーダウンを感じるので、エアコン添加剤を注入してみることにします。

数あるエアコン添加剤のうち、比較的評判のよいワコーズのパーエアコンレボリューション(PAC−R)をY!オクでチャージ用ホース(HFC134a用)と一緒に購入しました。
蝶ネジがついているコネクタ側にガス缶を接続します。
ガス管をキッチリとねじ込んで、蝶ネジを締め込んでいくことでガス缶に穴を開ける仕組み。
反対側は、車両のエアコン配管の低圧ポートに接続するコネクタ。
こちら側はワンタッチカプラーになっており、カチッとはめ込むだけです。
ということで注入準備。
まずはPAC-Rの缶をホースにキッチリと取りつけます。
缶を取りつける時は、蝶ネジを目一杯戻した位置にしておかないと、缶に穴があいて台無しになるので注意が必要です。
続いて車両のエアコン配管の低圧ポートにホースを接続します。
ZC71のエアコン配管は、エンジンの左側を走っており、低圧ポートはその配管上のブレーキマスタシリンダの手前辺りにあります。
水色のキャップに"L"と表記されているので、簡単に見つかると思います。

キャップは締め込んであるだけなので、反時計回りに回してキャップを外します。
キャップを外した低圧ポートに、チャージホースのワンタッチカプラーを接続します。
真っ直ぐにはめ込むとカチッと簡単にはまるので、嵌りにくい場合はカプラーとポートが真っ直ぐになるようにしてやり直すとよいです。
きちんとホースが接続できたら、エアパージをします。
PAC-Rの缶を緩めて接続をゆっくり緩めていき、プシュ〜と音がしたら、またすぐに缶をきっちり締め込みます。
これでエアパージ完了。
プシュ〜という音が、ホース内部のエアが抜ける音です。
準備が整ったら、エンジンを始動してブロア全開、エアコン設定最低温度でエアコン全開にしておきます。
この状態で、ガス缶の蝶ネジをゆっくり締め込んでいき、ガス缶に穴を空けます。穴が空いたら少しネジを戻して添加剤が全部無くなるまで暫く放置。
缶に耳をつけるとガスが流れる音がするので、音がしなくなったら注入完了(もしくは、缶が軽くなっても完了)。

低圧ポートからチャージホースを外して作業完了です。ポートのキャップを忘れずに戻しておきましょう。
さて、注入後の様子ですが、なんとな〜くパワーダウンが減ったかな?といった感じ(汗)

全然パワーロスを感じないでビュンビュン行くぜ!

・・・という状態を期待してましたが、そこまでの効果は無理なようでした(爆)
しばらく様子見ですかね。

写真は使用後のPAC-Rの空き缶。
しっかりと穴が開いているので、間違いなくエアコンラインに吸い込まれていったようです (゚∀゚)

 

 

 

 

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