IPバスもどき作成
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カロ製オーディオにIPバスもどきを自作します。

 

RCA端子、配線、コネクタ 2時間〜
マイナスドライバー、ハンダ
カッター

360円〜

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    3    5

 

carrozzeriaのオーディオに外部入力をするには、IPバスを利用した「RCAバスインターコネクター」が別途必要になるのですが・・・。これがいかんせん高い。定価で4200円もします|д゚)
何かよい方法は・・・とネットを彷徨っていると、この変換IPバスコネクタを自作している方がいるじゃないですか。・・・さっそくパクらせてもらいました (゚∀゚)

で、ハードオフで買ってきたジャンクパーツ。
・何かのビデオの外部拡張ユニット (左)
・RCAケーブル (真中)
・PC用電源変換ケーブル (右)
しめて357円也(笑)

外部拡張ユニットで欲しい部品は、RCA端子のみなので、早速3枚に分解。
この外部ユニットには4つの端子が付いていたので、もう一セット作成出来そうですw
摘出した端子。
映像用端子とLチャンネル端子が一セットに鳴っていたので、それを利用することに。
この際、端子の色は気にしないことに (゚∀゚)
次なる犠牲者は(笑)、PC用電源ケーブル。
IPバス端子には、丸印の端子の規格がピッタリ合うようなので、これから2つほど失敬します。
コネクタに加工が必要のため、端子を一旦外します。
コネクタのツメを起こしながらコードを引っ張ると、コネクタから端子が外せます。
コネクタに刻んであるリブが邪魔(右上写真参照)なので、カッターで綺麗サッパリ削り落とします。
もう一つのコネクタは、端子一つ分だけになるように、これまたカッターで切断します。

加工が出来たら、端子を戻します。

配線の配列は写真の通り。
3端子コネクタには、R+、R−とL−。
1端子コネクタはL+の配線になります。
これら2つを合体させます。
土台にはユニバーサル基盤を使用しました。

端子と配線のチャンネル・+−を間違えないようにハンダ付けします。
ちなみにRCA端子は、外周が−、穴の内部が+です。
完成です。
見た目はイマイチですが、どうせ見えないし、機能を果たせばそれでイイのです (゚∀゚)
ではさっそく取りつけます。
機種によってIPバスの位置は違うと思いますが、オーディオ裏面にある青い四角い端子がそれです。
IPバス端子のアップ。
極性はこのようになっているようです。
その他の端子は、CDチェンジャー等のコントロール用と思われますが、外部入力には関係ないので無視でOK。
IPバス端子に、自作した変換コネクタを差込ました。
綺麗に収まるのでステキです (゚∀゚)
オーディオを外部入力にして起動チェック。
この機種(DEH-P640)では、「AUX2」のソースで見事認識しました♪
(デフォルトの「AUX1」では認識せずに焦ったのはナイショ)

本物の1/10の値段でお特にできましたw

 

 

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