IPバスもどき作成 |
Comment: カロ製オーディオにIPバスもどきを自作します。 |
RCA端子、配線、コネクタ | 2時間〜 | ||
マイナスドライバー、ハンダ カッター |
360円〜 |
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優←← →→難 |
carrozzeriaのオーディオに外部入力をするには、IPバスを利用した「RCAバスインターコネクター」が別途必要になるのですが・・・。これがいかんせん高い。定価で4200円もします|д゚) 何かよい方法は・・・とネットを彷徨っていると、この変換IPバスコネクタを自作している方がいるじゃないですか。・・・さっそくパクらせてもらいました (゚∀゚) で、ハードオフで買ってきたジャンクパーツ。 |
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外部拡張ユニットで欲しい部品は、RCA端子のみなので、早速3枚に分解。 この外部ユニットには4つの端子が付いていたので、もう一セット作成出来そうですw |
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摘出した端子。 映像用端子とLチャンネル端子が一セットに鳴っていたので、それを利用することに。 この際、端子の色は気にしないことに (゚∀゚) |
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次なる犠牲者は(笑)、PC用電源ケーブル。 IPバス端子には、丸印の端子の規格がピッタリ合うようなので、これから2つほど失敬します。 |
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コネクタに加工が必要のため、端子を一旦外します。 コネクタのツメを起こしながらコードを引っ張ると、コネクタから端子が外せます。 |
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コネクタに刻んであるリブが邪魔(右上写真参照)なので、カッターで綺麗サッパリ削り落とします。 | |
もう一つのコネクタは、端子一つ分だけになるように、これまたカッターで切断します。 加工が出来たら、端子を戻します。 配線の配列は写真の通り。 3端子コネクタには、R+、R−とL−。 1端子コネクタはL+の配線になります。 |
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これら2つを合体させます。 土台にはユニバーサル基盤を使用しました。 端子と配線のチャンネル・+−を間違えないようにハンダ付けします。 ちなみにRCA端子は、外周が−、穴の内部が+です。 |
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完成です。 見た目はイマイチですが、どうせ見えないし、機能を果たせばそれでイイのです (゚∀゚) |
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ではさっそく取りつけます。 機種によってIPバスの位置は違うと思いますが、オーディオ裏面にある青い四角い端子がそれです。 |
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IPバス端子のアップ。 極性はこのようになっているようです。 その他の端子は、CDチェンジャー等のコントロール用と思われますが、外部入力には関係ないので無視でOK。 |
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IPバス端子に、自作した変換コネクタを差込ました。 綺麗に収まるのでステキです (゚∀゚) |
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オーディオを外部入力にして起動チェック。 この機種(DEH-P640)では、「AUX2」のソースで見事認識しました♪ (デフォルトの「AUX1」では認識せずに焦ったのはナイショ) 本物の1/10の値段でお特にできましたw |