リアシートヒーター取付 1.リアシート取り外し |
Comment: リアシートを外します! |
1 | 取説がないので、商品紹介ページなどを参考にして手探りで取り付けていきます。想像力が試されますね!(笑) そんな男気溢れるシートヒーター取付の第一歩はリアシートの取り外しから。 クロスビーのリアシートは左右独立スライド式なので、片方ずつ取り外す必要があります。 フロントシートと同じシートレール構造なので特段構える必要はないです。 以下は左側のシートでの説明になりますが、右側も左右対称の構造なので、基本的に一緒です。 ということで、シートを後方目一杯までスライドさせ、シートレール前端のカバーが見える状態にしておきます。 |
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2 | カバーは赤矢印のツメと黄色矢印のフックで固定されています。 まず黄色矢印のフック部分を外側にめくるようにしながら、前方に押し出す力を加えます。 その状態でカバー前端の赤矢印付近をこじるようにするとカバーが外れます。 ちなみにフック部分を外さないで前端のツメ部分だけ抉るとツメが折れる可能性が非常に高いので注意。(1つ折りました・笑) |
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3 | シート内側のカバーも同じ要領で外します。 写真は外れたカバー。 内側と外側で長さが違いますが、構造は一緒。 赤丸印が前端のツメ、黄色矢印がフック。 |
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4 | カバーが外れると固定ボルトが姿を表しますが・・・なにこれ! なんと普通の六角ボルトではなく、星形のヘックスローブボルト(トルクスボルト)が使われています|д゚) 欧州車でよく使われているボルトですが、スズキの分際でこんな特殊ボルトを使うとは・・・。 おかげで余計な工具を買う羽目に|д゚) ボルトサイズはE10なので、E10ソケットビットを急遽購入。 工具さえあれば普通に緩めることができます。 どうだまいったか!(何が) |
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5 | ラゲッジアンダーボックス等を全て取り外してから、今度はシートを前方に目一杯スライドさせます。 すると赤丸印2カ所に固定ボルトが見えるので、これを外します。 ボルトは同じくE10ヘックスローブ。 これでシートレールがフリーになります。 |
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6 | シートを車外に搬出する際、スライドラゲッジフロアボードが干渉して邪魔になりそうな予感がするので、潔く取り外してしまいます。 青丸印2カ所のボルトで固定されているだけです。 ここは普通の六角ボルトでした(笑) ちなみにスライドボードは、写真のように紐等で縛っておくと作業性がよいです。 |
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7 | スライドボードが外れました。 が、固定用ステーだけは残るので、この部分を車体に当てないにように注意する必要があります。 車外に搬出する際は、 @ドアを全開 Aシートのスライド位置を中間くらいにする Bシート背もたれを折りたたむ Cその状態で抱きかかえるように手前に持ち上げる Dスライドレールがドアトリムに当たらないように注意しつつ Eスライドボードのステーがボディ開口部に当たらないように細心の注意を払って摘出 します。 |
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8 | 摘出完了デス。 意外と重量があるので、持ち上げる際は腰をやらないように注意しましょう。 続いて 2.リアシート分解 へ。 |