ワイパー交換
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ワイパーブレードを交換。

　

ワイパーブレード １５分〜
マイナスドライバー ５０００円〜

優←←　　　　　→→難
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E46を購入してから２年と４ヶ月、一度もワイパーを交換しなかったら、ワイパーラバーが縮んでこんな事になりました（恥）
流石に拭きムラも多くなり、何をさしおいて不快なのがビビリ音が出ることです|дﾟ)
そしてなぜか、購入時から助手席ワイパーの端がウインドウに密着しないという状態|дﾟ)
ウインドウの湾曲が大きいというのも一因のようですが、これもなんとかしたいところ。
ということで、ワイパーブレード購入。
普通に交換してもつまらない（？）ので、BOSCHのエアロツインマルチに交換しちゃいます (ﾟ∀ﾟ)
純正ｻｲｽﾞは、運転席側580mm、助手席側が500mmらしいですが、運転席側の580mmというｻｲｽﾞがラインアップにないので、ワンサイズ落として550mmの５５Ａにしました。
助手席側は500mmがあるので、湾曲が強い50Bを購入。

エアロツインマルチの特徴は、何と言っても従来のトーナメント式ブレードと違って、一本のブレードで面圧を確保出来る点でしょう。
この方式なら、助手席側の浮きも解消できるんじゃなかろうか？という淡い希望もあったりw
ワイパーブレード自体の交換は簡単であります。

おもむろにワイパーアームを起こして、ブレードを固定しているU字フックのロックを解除します。
国産車はアームに向かって押し込んで解除するパターンが多いですが、E46のそれは逆でアームから起こす向きに引っ張るとロックが外れます。
ロックが外れたら、そのままアームの付け根方向に向かってブレードを引っ張るとアームから分離できます。
そのまま引っ張ればアームから外れるかと思いきや、ラバーとアームのクリアランスが少なくて外れません|дﾟ)
結果、写真のようにブレードの可動部をアームと平行になるように斜めにすることでアームから取りはせました。

ちなみにブレードを取り外してアーム単体になっている状態の時は、なるべくアームを倒しておきましょう。
万が一アームが勢いよく倒れると、ガラスが割れる可能性が・・。
このままエアロツインマルチを取りつけたいところですが、運転席側アームに一手間を加えないといけません。
写真のように、運転席側のワイパーアーム付け根付近にプラスチックのパーツがあり、これがエアロツインマルチのブレードに干渉してしまいます。
フツーのトーナメント式ブレードでは、このパーツがブレ止めになっているようです。
固定されているのはツメ一箇所だけなので、パーツとアームとの隙間にマイナスドライバー等を差し込んでこじりながら引っ張ると外れます。
右上囲みはツメ部分のアップですが、出っ張りが結構あり、しっかりと固定されるようになっています。
あまり強引にやると、パーツが割れるので気をつけましょう。

・・・少し割っていまいましたが何か？|дﾟ)
外れました。
一応保管しておくとよいでしょう。
このパーツ、助手席側にはないので、運転席側だけ外せばＯＫです。
小細工が完了したところで、やっとエアロツインマルチを取り付け出来ます。
やっとと言っても、こここまでの所要時間は１０分くらいですがw

まずはカバーを起こして・・・
アームにブレードをはめ込んで、カバーをしっかりとロックすれば完了。
実に簡単ですな。
交換完了の図。
今風な佇まいになりました(*ﾟ∀ﾟ)=3

交換後の助手席側の浮きは・・・・
たいして変わらずorz

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