カーナビ取付
準備編1.助手席取り外し
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助手席を取り外します。

 

フロントシート(ここでは助手席)を取り外します。
シートレール前後4箇所で車体に固定され、さらにシートベルトのアンカーがシートに取りつけられています。
完全に車体から取り外したり、シートを交換する以外ではシートベルトアンカーは取り外さなくてもなんとかなります。
また、エアバッグ用のセンサーが接続されているため、センサーを抜く際にはバッテリーは外しておきましょう。

ということでまずは前側ナット。
シートを一杯に後ろまで下げると、丸印のキャップをされたナット2本が見えるので、14mmソケット等で外します。キャップはこじれば簡単に外れます。
続いて後側。
今度はシートを一杯まで前に出すと、剥き出しのボルトが姿を現します。
前側にだけキャップがあるのはなんなんでしょうか、一体 (゚∀゚)アヒャ

このボルトも14mmです。
ちなみに取付の際の締付けトルクは前後とも4.5Nmです。
これでシート自体は車体から外れるので、写真のようにリア側に倒しておけます。
ここでは、フロアカーペットをめくることと、ジャンクションボックスをシート下に設置することを目的としているため、完全にシートを取り外す事を考えていません。(センサーの問題と、シートベルトアンカーを外すのが大変そう・・・)
作業性を確保するだけなので、シートを自由に動かせる状態にすることでヨシとしています。

フロアの矢印付近からエアバック用の着座センサーの配線がきているので、この配線止めを外すことで自由度が上がります。

拡大写真。
丸印のタイラップを解除(切断)すれば自由度があがります。

 

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