シガー電源取り出し
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シガー電源を取り出してみました。

 

シガー電源ソケット、
端子、配線
30分〜
内装剥がし、電工ペンチ

1000円〜

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ZC71のシガープラグ(パワーアウトレット)は、センターコンソールの真上にあるため、ここに常にシガープラグ電源を繋いでおくと、見栄えが悪いのがずっと気になっていました。
ならばということで、シガー電源ソケット用の配線を分岐してしまおうというのが今回のミッション(笑)。

ということで、まずはここを参考にセンターコンソールを取り外します。
取り外したコンソールを裏返すと、シガープラグへのコネクタが見えるので、この配線に直接シガー電源ソケットを分岐接続しちゃいます。
ちなみに白地に黒線の入った配線がプラス線です。
分岐接続するシガー電源ソケットの配線を途中でカットしちゃいます。
この際、配線がプラスとマイナスのどちらに接続されているのかよく確認してからカットしないと、接続後に機器が動作しなくなるので注意。
極性を確認して、それぞれ電源取り出し用の端子を圧着。
今回はギボシ端子でシガー電源ソケットから脱着できるようにしておき、車両への接続は、コネクタの隙間に250型平形端子を差し込んで分岐することにしました。

分岐タップという安易な方法もありますが、配線に傷を付けるうえ、通電不良が起きたりするのであまり使っていません。
上記で作成した分岐端子を、プラスとマイナスのそれぞれのコネクタの隙間に差し込んで電源の分岐完成です。
配線は車両のコードにタイラップ等で固定して、端子がすっぽ抜けないようにしておきました。
あとは元に戻して完成。
シガー電源ソケットは助手席足下にマジックテープで固定しておきました。
常時シガープラグを使用している機器(レー探等)は、このソケットに接続しておき、車両のシガーソケットは閉じた状態にできるので、見た目もスッキリですw

 

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