LEDサイドウインカー作成
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サイドウインカーをLEDにしませう。

 

サイドウインカーAssy
LED
  5時間
ハンダ、超音波カッター

  2000円〜  

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  2  3    5

 

1 テールランプをフルLED化し、フロントウインカーもLED化したので、最後の砦(?)、サイドウインカーをLEDにしたいと思います。

スイフトを購入当初から思っていたことですが、青いボディにホワイトウインカーってなんか似合わない気がしているんですよ。そこだけ白いのが浮いているように見えて、なんか変。

どうせLED化するのであれば、純正加工はやめて社外品を購入して色味も変えて見ようかと思いまして、
2 昔懐かしいアンバー色のサイドウインカーAssyを購入 (゚∀゚)
アンバーと言っても、クリスタル加工品なのでキラキラした明るいアンバーです。

ハスラー用の社外品ですが、品番及び形状的にスイフトにも使用できるとの触れ込みでした。

3 いきなりですが、純正サイドウインカーを外してみました。
(外し方は後述。)
噂通り、一体成形品でバルブが交換できない構造です。
バルブを交換するくらいなら、まるっと一式交換してしまえという、前時代的な構造・・・。
4 購入したアンバー品は、バルブが分解出来る構造です。
これが普通ですよね(笑)
5 社外品と純正品を比べてみると、社外品の方がレンズに厚みがあるのが分かりますね。
バルブを反射させるリフレクター部も設けられているので、裏側にも厚みがあります。
だけどソケット部分は短いという(笑)
6 観察が終わったところで、早速加工します。

まずは超音波カッターでサクッとレンズを殻割します。
新品なので勿体ない気もしますが、殻割しないと先に進まないため勇気を出してサクッと。。。
7 殻割したリフレクター部に、ソケットを取り付けてみたところ、ほぼソケットと面一になることが判明。
おまけにリフレクター周囲の平坦な部分が少ないので、LEDを載せる基板の固定方法を考えないとイケマセン。
8 色々考えて基板を起こしました。
メイン基板にLEDを載せ、電源取り出し用の細い基板をソケットに差し込んで電源を取り出すことにします。
9 ウインカーレンズと切り出した基板のサイズから、思ったほどLEDが載せられそうにないので、本来はFluxLEDを使用したかったのですが、数を稼ぐために3チップ5mmLEDを10発使用することにします。 
3チップ×10なので、30発分の明るさは確保できそうです(笑)
10 7の通り、基板裏にスペースがほとんど無いので、基板裏は極力フラットにするために抵抗は発光面に設置します。
そのままだと外から丸見えで格好悪いので、メタルテープを巻いて存在をごまかしておきます。
常時点灯しないので、発熱は大丈夫でしょう。たぶん。
11 いきなり完成 (゚∀゚)
発光面にはメタルシートを貼ってあります。
裏面は電源取り出し端子を直付けしておいたので、
12 ソケットに直接差し込んで電源確保&基板の固定ができるお手軽な造りです(笑) 

 

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