フォグスイッチイルミ照明LED
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イルミ照明をLEDにしましょう

 

T3型LED   10分
半田ごて、ピンセット

  349円〜  

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1 LEDテールを作成するにあたり、中古で購入したフォグスイッチとデアイサスイッチです。

使用する前に状態をチェックしていると、あろうことかイルミ照明が切れていることが発覚。しかも両方ともorz

メーターパネルやエアコンパネルはLED照明なので、てっきりスイッチ照明類は全てLEDかと思ったら違うんですね。
まさかの昔懐かしいバルブ式だったとは。

これを機に照明をLED化してしまいましょう。
2 そうは言っても、スイッチの照明に使われているのはT3型というたいそう小さいバルブな上、スペースが狭いので自作するのも大変。っていうか面倒。

ということで市販品を購入しました (゚∀゚)
孫市屋謹製T3型LED、アンバー色です。
1つ349円だったので、手間暇を考えれば買った方が安いし、専用基板に乗ったSMDなので明るさも問題なかろうかと。
3 取り付ける前に純正バルブと比較(笑)
純正バルブより1mmも低いという仕上がり。

しかしながら、この状態ですでに不安がよぎります・・・。
4 不安がありますが、とりあえず純正バルブと交換してみます。

フォグスイッチには照明の他にもパイロットランプ用のバルブがありますが、イルミ照明は下側の方です。
LEDには極性があるので、事前に極性も調べて書き込んでおきました(笑)

ちなみにパイロットランプ用バルブはまだ健在だったので、LED化はせずにそのままにしてあります。
5 ・・・不安的中、左半分しか明るくなりません|д゚)
3の段階でなんとなく想像がついたのですが、バルブでは全周を照らせますが、LEDだと照射面が真上しかなく、スイッチに取り付けると左側しか照らしていません。
つまりスイッチの表示がある方に照射面が向いていないので明るくならないのです。
6 このままでは役に立たないので、LEDを改造します。

一旦スイッチからLEDを取り外して、さらにLEDをソケットから分解します。
ソケットに回してある針金状のリード線を伸ばしてから引き抜くとばらせます。
7 スイッチに取り付けた際、照射面が表示方向に向くことと、スイッチの極性に気をつけて、取り出したLEDのリード線を90度折り曲げます。
8 その状態で再びソケットに取付て、リード線を元通りソケットに巻き付けて固定します。
9 魔改造完成 (゚∀゚)
左がノーマル状態、右が魔改造後。
見て分かる通り、90度LEDを立ててあります。
10 スイッチを分解して取付状態を見てみましょう(笑)
スイッチの表示面は写真右方向になります。

これはノーマル状態のLED取付状態。
LEDが表示面を向いていないのが分かります。
11 これが魔改造後のLED。
多少角度が付いていますが、スイッチの表示面を向くようになりました。
12 今度は綺麗に全体的に光るようになりました♪
ほどよい明るさで綺麗なアンバー光に点灯します。

既製品で簡単にLED化できるはずでしたが、思わぬ修正が必要になってしまいました(笑)

 

 

 

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