LEDグローブボックス照明取付
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グローブボックスにLED照明をを取りつけます。

 

LED、配線、スイッチ
マグネットスイッチ
2時間〜
内装剥がし、プラスドライバー
両面テープ

1800円〜

優←←     →→難
      4  5

 

スイフトの弱点(?)の一つ、グローブボックスに照明が無いがこと。
昼間はまだしも、夜間は真っ暗けで何も見えません。
ルームランプも暗いので、奥まった物を捜す際には不便極まりないです。
無い物は自作してしまえ!といういつものノリで、早速LEDでグローブボックス照明を作製します。

右が揃えた材料。
LEDは、E46のライセンスランプ用に作ったものの残骸(金具部分が潰れている)をサルベージします。
その他に、スライドスイッチとマグネットスイッチを用意しました。
照明部分の構成部品。
残骸からLEDと抵抗を摘出し、新たに起こしたユニバーサル基盤にスライドスイッチと共に配置します。

ちなみにLEDはSMDタイプの3チップLED。
一つで3つの光源をもつので、LED2個で6つ分の光源があります。
スライドスイッチは、単純にON-OFFを手元で制御できるようにするためです。
さくっとハンダ付けして完成。
ハンダ付けはもう慣れるしかないです。
慣れてしまえば簡単そのものなんですが・・・。

照明に配線も取りつけておきます。
点灯テストをしてみました。
クソ明るいです (゚∀゚)
光が広範囲に広がるのが分かるでしょうか?
グローブボックスの開閉に連動させて、照明を点灯させるために、エーモン製のマグネットスイッチを使用することにします。
マグネットの力で、リレーのスイッチをON-OFFするという優れものです。
配線の仕方で動作が変わりますが、今回はマグネットがリレーから遠ざかると通電するように配線します。
取付編。
まずはここを参考に、グローブボックスリッドを迷うことなく取り外します。
取り外した穴を下から覗き込むと、写真のようにグローブボックスのキャッチ部品や助手席エアバックのモジュールなどが見えます。
丁度写真の位置がグローブボックスのセンター付近で、尚かつ平坦なのでここにLED照明を両面テープで取りつけました。
続いてアースを確保します。
オーディオから引っ張ってもよいのですが、今回は助手席足下横にあるアースポイントから取り出します。
ダッシュサイドトリムを取り外すために、まずスカッフプレートとの接合部にある爪を内装剥がし等でこじって嵌合を外します。
次に発煙筒を取り外して、その奥にあるクリップを外します。クリップは中心部分を押し込むと解除できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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