HIDヘッドランプ
取りつけ
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出始めの汎用後つけHIDキットはやたら高くてなかなか手が出
せませんでしたが、最近値段もかなり手頃になってきました。
また、最近のものは初期のHIDのように、雨天の視界
も悪くないようなので思い切って購入してみました。

 

 

HIDバーナーユニット、
バラストユニット、ステー
4時間〜
プラスドライバ、メガネレンチ
インシュロック、両面テープ
53000円〜

優←←     →→難
1  2  3    5

 

ということで、勢いで買ってしまったHIDユニット(爆)
数ある汎用ユニットの中から選んだのは、RAYBRIGの
H4切り替えHIDユニット。バーナーとバラストが別売り
なので、一緒に買い揃える必要があります。
プリはH4なので、バーナーを前後スライドさせる必要
があるので、やはり高くなってしまいます。で、やっぱり
購入はいつもの通りY!オークションです。最近は新
品も通販で買うよりも安く買えて、重宝しまくりです(^^ゞ
で、なんでRAIBRIGにしたのかと言うと・・。
まずバーナーユニットが前後のみのスライドだけでな
く、上下にもスライドしてH4バルブのフィラメント位置を
忠実に再現してくれます。

バーナーユニット(DE41)を開封してみました。
バーナーユニットは結構大きいです。前後スライドさせ
るソレノイドが結構でかいです。他にはHi/Lo切り替え
コントロールユニットが同梱されています。
レイブリックのHIDは5000KのSS5000と、6000KのSS6000の2種類があります。今回選んだのは5000Kのもの。
単純に明るいライトが欲しいので、白さ重視の6000K
は最初から選択肢に入ってませんでしたが(^^ゞ。
選んだ理由その2。
バラストユニットであるインバータとイグナイタが別体式が多い中、これは一体式でしかもコンパクト仕様。
エンジンルームに空いているスペースは大して無いの
で、取り付けるモノは少ない方が作業が楽です。

バラストユニット(DF01)も開封してみました。
バラストユニットはかなりコンパクト。イグナイタとバラストが一体式でこのサイズなら文句無しでしょう。
バラストの他には、リレーハーネスと取り付けネジ類が
同梱されていました。
早速取り付けます。
取り付けに先立って、Hi/Lo切り替えユニットのパター
ンを調べる必要があります。説明書に従って、テスタで
コネクタのアースラインと車体アースとを結んで制御電
圧を調べます。ちなみに私はテスタなんか持ってない
ので、左上のような電球ソケットを使って電圧の有無を調べました。要は電圧があれば電球が点くというだけです(^^ゞ
で、調査した結果、ライトオフで0V、Loビームでも0V
なのでBパターンの配線になるようです。
調査結果に基づいてコントロールハーネスを接続しま
す。Bパターンだと、H4コネクタ側配線が青に対して
オレンジ、緑に対して白を接続します。長い方のハー
ネスにはもう一セット、赤に対して赤、黒に対して
黒/白のコードを接続します。
ちなみに、ハーネスの長短はHi/Lo切り替えユニットに
近い方に長い方を使用します。私は短い方をバッテリ
ー側に使用し、切り替えユニットを運転席側に設置し
ました。
バラストを設置します。
どこに設置するか色々検討した結果、バンパー内の
レインフォースと車体を固定する部分によいスペース
があったので、ここに両面テープとステーを使用して
設置することにしました。ヘッドライトを取り外すと確認
出来ます。検討だけで1時間近く要しました(汗)
写真は助手側ですが、ステーはエアクリボックスの消音チャンバー固定ネジと共締めします。(右上写真の赤丸のネジ)

これがイグナイタとインバータが別体式だったら、設置
場所に難儀していたことでしょう。一体式のものにして
大正解でした。
バラストの裏に外装用強力両面テープを張り付けて、
さらに保険として汎用ステーを使用して、固定用ステー
を取り付けます。ステーの長さは現物合わせで作成
しました。
ペタッと張り付けて、バラスト取り付け完了(^^ゞ
固定用ステーはこのままだと作業しづらいので、
フェンダーライナーをめくるか、バンパーを外して作業
します。私は面倒くさかったので、前者で作業しました。

写真の通り、綺麗に取り付けできました。
運転席側も同様にして、同じ場所に設置。
ウインドウオッシャタンクが埋め込みタイプの車種だと
、取り付けステーのネジを取り付けにくいので、一旦
タンクを外して、車体にいくつかある空きナットを使用
してやると綺麗に取り付けられます。

続きますです。

 

 

 

 

 

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