シガー電源取り出し
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シガー配線から電源取り出します!

 

分岐配線、シガーソケット 1時間〜
内装リムーバ、
電工ペンチ、タイラップ

1,000円〜

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1 クロスビーのシガー電源は、インパネ中央のセンターポケット横にありますが、位置的にあまり使い勝手がよろしくないと思うのです。
おまけにゴムキャップもされているので、なるべく常時シガー電源プラグを指しっぱなしにしておきたくないです。見栄え的に。

ということで、シガー電源配線から分岐させたシガーソケットを設置したいと思います。

まずはグローブボックスを外します。
ここの3を参照
2 グローブボックスを外した穴からインパネを覗き込むと、シガー電源の裏側が目に飛び込んできます。
刺さっているコネクタをおもむろに引っこ抜きます。
3 シガー電源の2つの端子はこんな感じ。
一見、同じような平形端子に見えますが、よくみると端子のサイズが違います。
プラス端子は小ぶりな187型、マイナス端子はよくみるサイズの250型。
250型は平形端子としてよく売られているサイズ。
187型はスピーカー端子として売られているサイズですが、あまり一般的ではないですね。
4 コネクタ側もしかり。
プラス端子は187型サイズなので、250型端子は物理的に差し込めません。

このコネクタとシガー電源の端子間に割り込み配線を噛まそうと思います。

しかしながら、純正のシガー配線は随分細いんですけど、容量的に大丈夫なのかいささか心配。
メーカーできちんと設計した結果がこのサイズなんだろうけど。この手の配線は太い配線が用いられているのが常だったので、古い人間としてはちょっと怖いです。
5 割り込ませる配線を用意します。
市販のシガー分岐3連ソケットのプラグ部分をぶった切って、変わりに分岐割り込み用の配線を圧着。
上記の通り、プラスとマイナスで端子サイズが違うのでプラス線とマイナス線には特に気をつけて作成しました。
6 作成した分岐配線をシガー電源端子〜コネクタ間に接続します。
割り込み配線はこれで完了(笑)
7 コネクタから割り込み配線の端子が抜けないようにビニールテープなどの絶縁テープで補強してから、配線類を束ねておきます。
なんせこの開口部はグローブボックスが収まる場所なので、適当に配線処理をしておくと、グローブボックスの開閉で引っかかる可能性もありますので。
8 増設する3連ソケットは吟味してこの位置にしました。
これで純正シガー電源を使う事無く、シガー電源製品が常設できるようになりました。

ちなみになんとなくソケットが汚らしく見えるのは、スイフトから使い回している品だからです(爆)
9 とりあえず3連ソケットにはVTクロックを接続しました(笑)

純正シガー電源は普段は使用しないので見た目的にスペース的にスッキリ。
もちろんいざという時(?)は純正シガー電源も使用できるので、実質4連ソケットがあるような状態ですね (゚∀゚)

 

 

 

 

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