スピーカー交換
〜リア編〜
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ケチったので手間かけます

 

スピーカー、バッフルボード、
エプトシーラー
2.5時間〜
ドライバ、内装リムーバ、
ドリル

4500円〜

優←←     →→難
1  2  3    5

 

1 リアにはスイフトから外したケンウッド製のKFC-RT170を取り付けます。
冒頭でも触れましたが、元は実家のK12マーチに取り付けてあったもので、そもそもY!オクで購入した中古品です。
一体何年ものなのか皆目不明(笑)

まだ使えるのでクロスビーにも使い回します!
2 スピーカー本体はおろか、バッフルボードも使い回します (゚∀゚)
左のガンメタ塗装のバッフルボードがそれですが、実はこれもK12マーチ用です。
このままスイフトにも強引に取り付けてありましたが、そこは日産車用なので、ドアパネルへの取り付け穴位置が全然違うのです。
今回は右の赤いスズキ車用バッフルボードを型に、しっかり穴位置を合わせようと思います。
3 上の写真の用にバッフルボードを重ねて、スズキ用の取付位置をマーキングしました(黄色矢印)。
4 スズキ用のネジ穴は段付き加工されているので、同じようにドリルで段付き加工を施しました。
この溝の中に固定用ネジの頭が収まって、バッフルボード面はフラットになる作りです。
5 1枚につき3カ所、2枚で計6カ所の段付き加工を施しました。
これでクロスビーのドアにもすんなりフィットする筈。
ケチったが故の面倒な作業(笑)
6 続いてスピーカーの準備。
フロントスピーカーと同様、スピーカーの縁に隙間テープを貼って音漏れを防ぎます。
7 裏側も同様に。
細めのエプトシーラーが無かったので、隙間テープをそのまま貼ってしまいました。
防振目的なので大丈夫でしょう、きっと。
8 それではリアドアトリムを外していきます。
まずはリアウインドウを全開にしてから、赤丸印のインサイドドアハンドル奥にあるネジを外します。

次に、アイボリーの装飾パネル(リヤドアグリップカバー)を外します。
9 ツメで留まっているだけなので、基本、引っ張れば外れます。
カバー後端側の上部付け根付近の取り合い部を、内装リムーバ等でこじりながらカバーを引っ張ると、後端側のツメが外れます。
10 それを足がかりに前側も引っ張ればカバーが外れます。
カバーは前後端部のツメで固定されているだけです。
11 ツメ部分はこんな感じ。
3本のツメで固定されています。
12 カバーを外すと、グリップ内部に3本の隠しネジがあるので、全て外します。
13 あとはプラクリップで止まっているだけなので、勢いよくバキバキ引っ張れば外れます。
クリップはおおよそ赤丸の位置にあります。
フロント同様、内装リムーバ等を隙間に差し込んで手がかりを作ってあげると剥がしやすくなります。
黄色矢印位置がベスト。
14 フロントと同じく、トリム上端が窓枠の水切りモール(インナウエザストリップ)に引っかかっているので、めくるようにして外します。

最後にパワーウインドウスイッチのコネクタを外します。
下側から刺さっているので、比較的抜きやすいです。
15 スピーカーは矢印の位置にあります。
フロントと全く同じしょぼいものが着いています|д゚)
赤丸印の3つのネジを外して、コネクタを切り離せば外せます。
ここら辺はフロントと同様なので割愛。
16 ここで使い回しバッフルボードに誤算発生。
取り付け穴位置は問題なかったんですが、矢印の三隅にある三角形の出っ張り部分が防水シートやドアトリム内側にに干渉することが判明。
ムムム。。。
17 躊躇無く3カ所とも三角形部分を切り捨てました (゚∀゚)
間違っても今後日産車に使うことはないので後悔はない。

ともかくこれで干渉は解決しました。
あとの作業はフロント同様の手順なので割愛。
フロント編を参照されたし。
18 残念ながら、スピーカー配線の色はフロントと違います。
紫色が+線、白色がアース線です。
リアは左右共通で同じ色でした。
19 無事取り付けられました。
逆の手順でドアトリムを元に戻して終了です。
使い回しバッフルボードは厚さが20mmあり、ドアトリムに干渉しないか心配でしたが、無事に収まりました。


交換後は、リアシートでは聞き取りづらかった音がクリアに聞こえるようになりました。
やっぱり純正スピーカーはクソすぎですね!

 

 

 

 

 

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