LEDマップランプ移植 |
Comment: マップランプを移植します! |
マップランプ | 1時間〜 | ||
プラスドライバ、内装リムーバ、 電工ペンチ |
5,000円〜 |
||
優←← →→難 |
1 | クロスビーは前後にルームランプがあるので、そこそこ便利ですが、フロントに関してはマップランプを装備して欲しかったのが本音。 これがまた都合が良いことに、クロスビーのルームランプはスイフトのものと全く同じ部品が使われています。 それはつまり、スイフトで使用していたものが移植できるという事に他なりません (゚∀゚) ということで、スイフトで自作した日産車用改・LEDマップランプを移植したいと思います! マップランプの作成課程についてはこちらを参照。 |
|
2 | 純正のルームランプを外します。 矢印の位置にメタルクリップがあるので、この位置に両手をかけて下に引っ張れば外れます。 |
|
3 | 外れました。 コネクタを外せばルームランプAssyが取り外せます。 |
|
4 | 自作したマップランプは、センターコンソール照明も組み込んであるため、イルミ配線を引っ張ってくる必要があります。 ルーフライニングの裏に配線を通しやすくするため、サンバイザーのキャッチ部分を外して作業空間を拡げます。 矢印方向にキャッチ部分を引っ張ると、左側のツメロックが浮きます。 |
|
5 | その状態で、今度は右側から内装リムーバかマイナスドライバを差し込んで軽く下方向にこじると、右側のツメロックも外れます。 |
|
6 | 左右のツメが外れたら下に引っ張ればキャッチ部分が外せます。 ツメで引っかかっているだけなので、コツが分かれば簡単。 取り付け時は押し込むだけでOK。 |
|
7 | これでルーフライニングに余裕ができるので、ルームランプの取り付け穴から配線を押し込んで、フロントウインドウ側へ引き出します。 | |
8 | 配線をルーフライニング裏に押し込んでいきます。 押し込んでいくだけだと配線が細いためライニングの隙間から配線が垂れてきそうなので、適当な間隔でビニールテープを巻いて太くしておくと、ストッパー代わりになってライニングからの垂れ落ちを予防できます。 |
|
9 | ルームランプ〜運転席上部ルーフライニング裏〜Aピラー〜インパネ内部〜ナビ裏のイルミ配線 というルートでイルミ配線を引きました。 Aピラーの外し方はここの13番からを参照。 ナビの外し方はここの10番からを参照。 |
|
10 | イルミ配線をセンターコンソール照明用配線に接続(黄矢印)。 マップランプ本体は車両のルームランプ用コネクタに接続。 ポン付出来るように配線をしてあります♪ |
|
11 | マップランプ本体を押し込んで完成。 改造した日産車用マップランプ裏側の造形の関係上、マップランプスイッチがフロントウインドウ側になってしまいました。 スイフトの時も同じ向きだったので気になりません(笑) |
|
12 | 無事点灯しました。 左右独立したマップランプ照明はもちろん、左右マップランプを同時に点灯するとルームランプとしても純正と同じ動作をするように作ってあります。 ドアオープン連動ももちろん動作します。 |
|
13 | イルミ連動で点灯するセンターコンソール照明。 うっすらとアンバー色に点灯します。 元ネタはE46の装備品(笑) |
|
14 | センターコンソール照明は、ナビ周りをうっすらとアンバー色に照らし出します。 スイフトではもう少し後方のシフトレバー周辺を照らしていたんですが、クロスビーはルーフの傾斜角が違うためか、照明位置がインパネ方向にずれてしまいました(笑) 写真は露出の関係で明るくなっていますが、実際にはもっとほんのりした明るさなので、運転に支障はありません。 |
|
15 | リアルームランプには、スイフトで使用していたLED照明を移植。 前後ルームランプをLED化した結果、車内の明るさはこんな感じになりました (゚∀゚) リビングにいるかのような明るさで、夜間でも快適です♪ |