マッドフラップ作成
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マッドフラップを自作しちゃいます!

 

EVAシート、汎用ステー、
スピードナット、ネジ、
カッティングシート
8時間〜
ソケットレンチ、メガネレンチ
ドリル、ハンマー、ドライバー
バイスグリップ

2200円〜

優←←     →→難
1  2  3  4  

 

1 クロスビーでスキーに行って気づいたのが、タイヤからの水撥ねが結構ヒドイこと。
サイドシル付近なんか撥ね跡でとんでもなく汚れてるし。

そして極めつけがコレ。
軽〜いダートを小一時間走ったらサイドスポイラー辺りまで泥が蓄積してやがる|д゚)
2 リアも泥がこびり付いている有様(/ε\)

車高が高いので、薄々こんなことになりそうな予感がしていたけど、ここまで酷いとちょっと対策を考えたくなります。
3 一番お手軽なのが純正OPのマッドガードの装着。
ちょっとお値段高いけど、純正品ってことを考えると仕方ないレベルか。。。

だがしかーし!
「リヤバンパーアンダーガーニッシュと同時装着はできません」
と一番下に小さく注意書きが・・・!

そのリヤバンパーアンダーガーニッシュを装着している我がクロスビさん。
付けられないやんけ|д゚)

4 実車で検証するに、おそらくアンダーガーニッシュの矢印の部分がマッドガードと干渉するんでしょう。
リア用マッドガードを加工すれば付くかも知れないけど、加工不可or加工しても付かない場合は値段のリスクが大きすぎ。
純正マッドガード案は早々にボツ。(/ε\)

市販のJAOS製マッドフラップも考えてみましたが、ちょっとゴツすぎるうえ、お値段も高すぎるのでこちらもボツ。

仕方ない、いつもの自作で行きましょう (゚∀゚)
5 まずは型どり。
適当な紙をあてがって、装着位置を決めます。
位置が決まったら固定用の穴位置を写し取ります。
基本的には、フェンダーライナーを固定しているプラクリップ位置を利用する方針。
6 フロントの対地クリアランスは140mmとしました。
あまりマッドフラップが長いとタイヤに巻き込まれる心配があるので。
かといって短すぎるとダサイので、バランスが難しい。
最終的には自分の好みとセンスでしょうね(笑)
7 リアもフロント同様に型どり。
8 リアの対地クリアランスは210mmに設定。
リアはリアバンパー下端がフロントフェンダーより高い位置にあるので、フロントと同じクリアランスにすると長すぎてしまう。
バランスと好みでこの寸法にしてみました。
9 型どりした寸法を基にCADにて図面をひきました。
これなら幾らでも同じものが量産できます。しないけど(笑)
CADの良いところは片側の図面を書けば、反転コピーして反対側も一瞬にして作図出来るところですね。

その図面を実寸でプリントアウトして、型紙を作成。
10 下準備が出来たところで材料調達。
マッドフラップ本体の材質はEVA材にしました。
トラック用の泥よけなどにも使用されている材質なので一番適しているかと思いまして。

ものはスーパービバホームで購入。
2×500×600のサイズで934円也(税別)。
カラーは漢の赤(`・ω・´)

ちなみに同じサイズのものが某ネットでは1980円で売ってました。
ぼったくりすぎやろ。
11 そして固定用金具類。
M5×16タッピングビス、M5スピードナット、汎用ステー。
あとはM6×10ボルト&ナット類等々、締めて1046円(税別)。

シートと合わせて1980円也(税別)。
ネットで売っているシート一枚分の値段で全ての材料が揃いました(笑)
他にもカッティングシートも調達したので、実際には2000円超えてますが、2000円強の費用でマッドフラップ自作できちゃいます。
12 それでは工作開始。

まずは型紙をあてがってEVAシートを切り出します。
設計したサイズだと、500×600サイズのシート一枚から余裕で4箇所分切り出せました。
普通のカッターで切るにはしんどいので、大型のカッターを使った方が多少楽です。
13 カットしたら取付穴位置にドリルで穴開け。
φ65の穴を開けました。
一部は取付課程で現物合わせで穴を開けていきます。
そこら辺がDIYの精度(笑)

 

 

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