ホーン交換
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社外ホーンに交換します!

 

ホーン、取付ステー、
配線、平形端子
3時間〜
ソケットレンチ、メガネレンチ
内装リムーバ、カッター、
電工ペンチ

4000円〜

優←←     →→難
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1 クルマ弄りの基本、定番、やって当たり前??
ホーンを交換したいと思います。

クロスビーの純正ホーンはセオリー通りのシングルホーン。
こんなショボい音では自転車はおろか蚊もどいてくれないこと請け合い|д゚)

交換するホーンはスイフトから外したミツバ製のアルファホーン。
アルファホーンの音色、好きなんですよ。
プリメーラの時から代々移植してきてついに3台目(笑)。
元々は中古で購入したものなので、一体何年ものなのか皆目不明ですが、少なくとも作業時点で18年以上は経過 (゚∀゚)
壊れずによくもつものです。
2 そんな18年物の骨董品なので、最近のコンパクトな造りのホーンと違って図体が大きいのが難点。
クロスビーの純正ホーン位置であるグリル裏付近には到底取り付けられそうにないので、違う場所に取り付けます。

諸々検討した結果、運転席側フェンダー裏付近に設置することに決定。
新型プラットフォーム「HERTECT」のお陰でエンジンルーム左右がスカスカなので助かりました。
さらにさらに、この手の作業をするにはフロントバンパーを外すのがセオリーですが、スカスカHERTECTはバンパーを外さなくてもタイヤハウス内のフェンダーライナーをめくればエンジンルームにアクセス出来てしまうのです、少し作業が楽になりそうです。たぶん。
3 ということで車体をジャッキアップしてウマで固定。
右フロントタイヤを外します。

車載パンタジャッキのみでの作業は危険なので止めましょう。
4 フェンダーライナーを固定しているクリップを外していきます。
まずはタイヤハウス内の前方〜真ん中付近にかけての赤丸印のクリップ5つを外す。 
5 タイヤハウス内側のクリップも同様に外す。
赤丸印のクリップは必須、黄色丸印のクリップは外さなくても作業は可能なので、どうちらでも。 
6 さらにショック付近の赤丸印のクリップ3つも外す。
後ろ側の黄色丸印のクリップは外しても外さなくてもOK。

以上、タイヤハウス内で合計9つのクリップを外します。
7 続いてバンパー下部との取り合い部。
クリップが3つあるので全て外す。 
8 話が前後しますが、マイナスドライバーや内装リムーバ等でクリップ中央部を引っ張るとロックが解除されます。
そうしたら、クリップ外周部を同じくマイナスドライバーや内装リムーバ等でこじって引っこ抜きます。 
9 しかしフェンダーライナーはまだ外れません。
最後に車体下に潜りこんで、センターメンバーに固定されているM6ボルト(10mmソケット)1本を外します。

これでやっとフェンダーライナーがめくれるようになります。 
10 フェンダーライナーはバンパーやフェンダーモールの隙間に差し込まれているので、内側に引っ張るようにしてめくっていくと写真のように外れます。

これでやっと本来の取付目的地である黄色矢印のエンジンルーム内のメンバーにアクセス出来ます。 

 

 

 

 

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