LEDグローブボックスランプ取付
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グローブボックスにランプを取付ます!

 

LED、マグネットスイッチ、
配線
1時間〜
プラスドライバ、内装リムーバ、
電工ペンチ、タイラップ

1,800円〜

優←←     →→難
1  2  3    5

 

 

1 クロスビーのグローブボックス、案の定というか想像通りというか。。
スイフトと同じくグローブボックス照明がありません!|д゚)
容量はそこそこあって使い勝手は悪くない故に残念ポイント。

昼間はいいにしても、夜間は漆黒の闇が広がって使い勝手は極端に悪くなります。

純正オプションでグローブボックスランプが用意されていますが、ポジションランプONで常にランプが付きっぱなしという、微妙に残念かつ電力が無駄な仕様(´Д`)

ということで、いつものDIYでなんとかします。
2 DIYとかカッコイイこと言いましたが、スイフトから外した照明を移植しちゃいます (゚∀゚)
スイフトの時に自作したものなので、DIYということで(笑)

開閉スイッチにはエーモンのマグネットスイッチを使っています。
照明部分はSMD×2個仕様。
3 それでは取付。っていうか移植。

グローブボックスを外していきます。

まずグローブボックスを全開にします。
左上囲み内の赤丸印のストッパーを乗り越えさせるとグローブボックスが外せるので、両脇の矢印部分を押してすぼめるようにして更に手前に引っ張ります。
4 すると写真の状態になります。
赤丸印がストッパーの位置。(左右にあります)

グローブボックスを手前に引っ張ると、ヒンジ部分が外れてダッシュボードから完全に取り外せます。
5 取り外せたの図。

ちなみにエアコンフィルタを交換する際もグローブボックスを外す必要があります。
6 マグネットスイッチ本体をダッシュボード裏に貼り付けます。

マグネットスイッチの原理は、スイッチ本体に内蔵されているリレーににマグネットが近づくとスイッチオフ、マグネットが離れるとスイッチがオンになるという仕組み。
そのため、グローブボックスの開閉が検知できる場所に貼り付ける必要があります。
今回は、赤丸印のシガー電源下付近の裏に貼り付けました。
写真の通り、グローブボックス用のリブが段差になっているので、その段を目安にしてあります。
7 次が一番重要。
マグネットをグローブボックスに貼り付けます。
このマグネットがマグネットスイッチのON-OFF動作の検知役になるので、マグネットスイッチ本体のリレーが動作する位置に貼る必要があります。

今回は写真の通り、グローブボックス右横、一番上と2番目ののリブ間に貼り付けました。
リブの高さ内にマグネットが納まったので、ダッシュボードに干渉することもありません。
8

マグネットスイッチの配線は写真の通り。
白線をLED照明へ配線。
赤線を電源へそれぞれ配線します。

今回、電源はイルミ線ではなく常時電源(バッテリー電源)に接続しました。
イルミ線に接続すると、ポジションランプをオンにしないと照明が点灯しませんが、常時電源であればポジションランプスイッチに関係なく、単独でグローブボックス照明が点灯可能です。
例えば夜間駐車中に物を捜す時などに、いちいちポジションをONにすることなく照明が点灯して便利です。
スイフトの時もこの配線にしていましたが、非常に便利でした。
元ネタはE46のグローブボックス照明ですが(笑)
9 ダッシュボードのグローブボックスが納まる位置を下から覗き込むと、グローブボックスのキャッチ部分が取り付けてある鉄製フレームがあったので、そこにLED照明を両面テープで貼り付けました(赤丸印)。
LED照明からの配線は、グローブボックス開閉時に引っかからないように、フレームや既存配線に沿わせて適度にタイラップで固定していきます(黄色矢印)。
LED照明の+線をマグネットスイッチの白線に、アース線を車両アースにそれぞれ接続します。

これで配線&設置完了。
逆の手順でグローブボックスを元に戻します。
10 前後比較。
照明設置前の状態。
真っ暗です。
11 照明設置後。
ご覧の通り超明るくなりました (゚∀゚)
グローブボックス内の造形もよく分かります(笑)

もし作業等でグローブボックスを開けた状態で照明を消したい時は、LEDの横に取りつけたスライドスイッチでOFFに出来るようにしてあります。
12 グローブボックスをこの位置まで閉めると照明が消えます。
必要にして十分な開閉位置だと思います〜。

 

 

 

 

 

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