ホイールセンターキャップ作成
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オリジナルデザインで作成してみます。

 

透明塩ビ板、スプレー塗料 4時間〜
カッター、マスキングテープ

300円〜

優←←     →→難
1  2    4  5

 

1 クロスビー用に社外ホイールを買いました。
BIGWAYのB-MUD X。
あまり派手なのは好みじゃないので、落ち着いたブラック一色。
でもなんとなく、センターキャップが地味なような・・・。
2

センターキャップは2種類の付属しているステッカーから好きな色を選べる仕様。
黒は可も無く不可もなくですが、なんとなく地味。
かと言って、赤はクロスビにはちょっと似合わない(´Д`)


そうだ、どうせならオリジナルでセンターキャップを作ってみよう。
・・・いつもの悪い癖 。(゚∀゚)
3 当初はお気楽にカッティングシートで作ろうと思ってましたが、それだとどうしても凹凸ができてしまい、見栄えが悪くなりそうだったので、作戦変更。
透明塩ビ板の裏からステンシル塗装をすることにしました。
これなら表面はただの塩ビ板なのでツルツルだし、見栄えよくなるはず・・・!

ということでステンシルの版下を作成。
デザインは毎度お馴染み、クロスビのハチ(笑)

注意点は裏側から塗装するので、版下は左右逆転しておくこと。PCからの印刷時に逆転指定すればOKです。

ステンシルの型紙はクリアファイルです。
紙より丈夫でオススメとネットに載ってました。
4 クリアファイルに版下を貼り付けて、ハチの部分をデザインナイフでくり抜きます。
クリアファイルは薄くて切りやすいので、加工性はバッチリですね。
紙と違って耐久性もあるので、作業中の扱いも楽です。
5 塗装する塩ビ板をセンターキャップサイズに切り出しました。
使用した塩ビ板の厚さは1mm。

塗装面を1000番の耐水ペーパーで足付けしておきます。
塗料が載ってしまえば、この傷は見えなくなるので問題ないです。
6 足付けした面に、作成した型紙を固定。
塗装をしない表面に塗料が載らないよう、塩ビ板の周囲をぐるっとマスキングしておきました。
7 塗装はラッカースプレーでお気軽にシュシュっと。
普通の塗装の要領で3回、まずはつや消し黒で塗装しました。
8 しっっかり乾燥させてから型紙を外してみました。
案の定、スプレーが型紙の隙間に入ったらしく、所々にじんでいました|д゚)
これはある程度想定していたので補修します。
9 カッターではみ出た部分をカリカリっと削り取りました(笑)
4枚全て、何らかの滲みがあったので全てカリカリしましたが、地味に手間・・・。
10 2色目のバックカラーの黄色を塗装しました。
こちらも3回塗りです。
一気に沢山色を載せると、先に塗ったハチの黒が溶け出す恐れがあるので、薄く塗り重ねるのがコツです。

11 しっかりと乾燥させたら完成。

ちなみに使用したスプレーはホームセンターにある安いラッカースプレーです。
くどいですが、こちらは裏面なのでツヤとか手触りとか、塗装面の仕上がりはどうでもいいのです。
透けること無くしっかり色が載っていればそれでOKなので、欲しい色さえあれば安物スプレーで十分。
12 塩ビ板の表から見ると・・・キレイに仕上がりました (゚∀゚)
塩ビ板の表面がクリア塗装代わりになるので、見た目も手触りもツヤツヤです。
13 裏面に両面テープを貼り付けて、センターキャップに貼り付けたら完成。
薄々気づかれていると思いますが、元ネタはフェラーリのセンターキャップです。
フェラーリが跳ね馬なら、クロスビーはハチだろ!
という安易な発想から作成しました(笑)
なんとなく、それっぽいでしょw
14 ホイールにキャップをはめ込んでみました。
ホイールナットが青いので、たいそう派手な佇まい・・・
15 ホイール自体が黒いので黄色いセンターキャップは目立つw
個人的には悪くは無いと思いますが・・・折角作ったし、しばらくはこのまま使ってみようと思います。
両面テープで貼ってあるだけなので、飽きたら剥がせるしね。

 

 

 

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