ボンネットダンパー取付 |
Comment: 気分は高級車 |
ボンネットダンパー | 2時間〜 | ||
ラチェットレンチ、 サンダー |
3800円〜 |
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優←← →→難 |
1 | クロスビーにボンネットダンパーを取りつけたくなりました。 が、国産の某メーカー製は1万円越えと大分お高いので躊躇していましたが、某中華のAliで同じような製品が3,800円で出品されているではありませんか! これは買いだと思い、ポチってしまいました。 少々連絡ミスがあり、なんだかんだ1ヶ月かかって到着したのが左の写真。 取説なんて、擦れたインクジェット印刷だしそもそもどこかの寄せ集め写真っぽいしで中華感満載であります (゚∀゚) |
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2 | 肝心のダンパー自体は見た目はまともな感じなので一安心。 ちょっと奮発してレッドカーボン調にしてみました。 ただのブラックだともうちょっと安かったんですが、せっかくなので少し遊んで派手な柄にしてみました。 高くなると言っても3,800円ですから(笑)! |
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3 | 怪しい取説を確認していると、この四角いナットが付属していないことが判明(´Д`) どうやら部品を入れ忘れたようです・・・orz |
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4 | この部品、ボンネットフードのこのサービスホールに取りつけるみたいです。 ご覧の通り、巨大なサービスホールなので、どう考えてもこのナットがないとボールスタッドが固定できそうにありません|д゚) |
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5 | 仕方ないので、似たような長方形板ナットを調達。 小さいサイズならホームセンターでも売ってますが、この大きさになると流石に売っていません。 ネットでもなかなか条件にあうものが無く、なんとか使えそうなこのナットを見つけました。 2枚あれば十分なんですが、10枚入り一パック販売でした。 |
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6 | この長方形ナットはサービスホールの内側から引っかけてボールスタッドを固定する構造(?)のようです。 サービスホールにあてがって見るも、ナットが穴径より一回り大きいので、引っかかってしまって穴の中に入りません。 これは想定の範囲内。 汎用品ナットである以上、ぴったりの物なんてあるわけないし。 じゃあどうするのかというと、 |
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7 | 干渉する部分を切ってしまえばいいわけです。 上部左右の2カ所をサンダーで斜めに山形状にカットしました。 |
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8 | 加工前後です。 並べると分かりやすいでしょ(笑) 穴に嵌まるように2カ所を斜めにカットしてあります。 |
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9 | 目論見通り、今度はサービスホール内にはめ込むことができました。穴にはめ込んで上方にスライドさせれば、鋼鈑裏側で引っかかってボールスタッドがネジ固定できるという訳です。 これでようやくスタートラインに立てました(笑) |
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10 | ボンネットフードがグレーなのに、台座の部品がシルバーだと目立ってダサいので、ブラックで塗装しておきました。 いつもはつや消しを塗りますが、今回はグロスで塗りました。 お陰でテカテカ(笑) |
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11 | ダンパーのコネクタを付属の角度付きのものに付け替えます。 ボンネットフード側のボールスタッドがフードに対して直角に固定されるので、コネクタに角度が付いている方が少しでもスムーズに動くんじゃないかと思ったので。 長さ調整用と思われるロッドも外れました。恐らくダンパー自体は規格サイズで、車種ごとにこのロッドで長さ調整するんでしょうね。流石汎用品。 垂直にボールジョイントが取りつけてあるダンパーってあまり見たことないよな〜、なんて思いながらクロスビーのリアハッチを開けてみたらまさしく垂直取付されてました(笑) 垂直取付ではボールジョイントの動きに制約が出るんじゃないかと少し不安でしたが、メーカー純正でも採用される取付方なら大丈夫ですね。多分。 |
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12 | 交換後がこちら。 コネクタに角度がつくので、垂直方向のボールジョイントの可動範囲に余裕ができるハズです。 |