ウオッシャポンプ交換
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ウインドウオッシャのポンプから水漏れ|д゚)

 

ウオッシャポンプ、ストレーナー 30分〜
10mmソケットレンチ

2410円〜

優←←     →→難
    3  4  5

 

1 床に何かのお漏らし跡を発見|д゚)
色が付いている液体なので、LLCを真っ先に疑いましたが、先の修理でLLCはヨタ純正の赤色に交換されているので、その線はシロ。
ヨタ、キライですが変な時にその色が役立ちました(笑)

するとこの液体は・・・

2 犯人はウインドウオッシャー液でした。
タンクに刺さっているポンプから水がにじみ出ているのを発見。

最初は冷間時に点検していたので、どこから漏れているのか分からなかったのですが、走行後、エンジンルームがホットな内にもう一度点検してみると写真の状態でした。
これでエンジンルームが冷めると漏れも止まるので、どうやらポンプ内部のシールが熱で膨張すると漏ってくるようです。

そしてこの症状もE46の定番の壊れ箇所らしく、ネット上で簡単に同じ症状がヒットしました。
まったくもって素晴らしい品質です|д゚)

そういえば、P10のウオッシャポンプも水漏れしてたっけ・・・
歴史は繰り返される(爆)
3 ということで新品を調達。

上: ウオッシャーポンプ  67128362154   7200円
下: ストレーナー  61667006063  441円

こんなポンプが7000円とかあり得ないお値段設定。
さすが純正。
なのでポンプはMEYLE製のOEM品をネットで1800円で調達。
ストレーナーは純正品を購入しました。

特にストレーナーが目詰まりしていなければ、ストレーナーは交換する必要はないと思いますが、ついでなのでケチらずに交換しておきます。
4 今更ですが、ウオッシャタンクはココです(笑)
ウオッシャポンプはタンクに向かって右奥に刺さっています。
5 ウオッシャポンプは、遮熱用かよくわかりませんがプラスチックのカバーがかけられているので、まずこのカバーを外します。

赤丸の位置にツメ状のロックがあるので、ロックを引っ張って外すと簡単にカバーが外れます。
カバーが外れたらポンプに刺さっている矢印のコネクタを抜いておきます。
6 ポンプのハーネスはカバーにクリップ止めされているので、コネクタをポンプから外したらカバーごと邪魔にならない場所に避けておきます。

カバーが外れると、ウオッシャポンプが直に見えるようになります。
ポンプ下部にウオッシャホースが刺さっているので、このホースも抜くわけですが、タンクにウオッシャー液が残っていると、ホースを引っこ抜いた途端液がぴゅーっと漏れ出てくるので注意。
私はやらかしました(爆)
7 ちなみにこのタンク、5L程入るようで、満タン状態だと5Kg近くあることになります。その状態でこぼさないで取り出すのは結構大変だと思う&ウオッシャー液が勿体ないので・・・・

ホースを使ってバケツに抜き出しましたw
どうしてこの状態で抜けるかは説明しなくても分かりますね。
サイフォンの原理です。

8 回収終了。
ホースの内径が細かったせいもあり、全量抜き出すのに15分ほどかかりました。 
9 タンクが空になったところで、ウオッシャホースをポンプから外します。
ホースが刺さっているだけなので、引っ張れば外れます。
外したホースにはボンネットの噴射口までの経路にウオッシャー液が残っているため、逆流して戻ってくるので注意。
10 ポンプを外します。
ポンプを右回りに90度回してホース接続口(吐出口)をタンク側面に向けます。

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