プラグ交換
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イリジウムプラグに交換しちゃいます。

 

プラグ

1時間30分〜

10mmレンチ、T30レンチ
16mmプラグレンチ

  5,670円〜   

優←←     →→難
      4  5

 

1 ヘッドカバーガスケットを交換するついでに、プラグも交換しておこうと思いついたのが今回の作業の発端 (゚∀゚)
10年・64,000q使用しているので、頃合いとしてもいい時期じゃないかと思います。

交換するプラグは、デンソー製のイリジウムタフ。
P10でも使っていたイリジウムプラグです。
デンソー製では、値段の安いイリジウムパワーというシリーズもありますが、パワーはおよそ20,000qの寿命。
対してタフはおよそ70,000qの寿命なので、ネット通販上では価格差は数百円だったし、交換する手間を省くためにちょっと高価なタフにした次第。そもそも今後70,000qも走らないと思うし (゚∀゚)

E46用のイリジウムタフの品番はVK20。
ちなみにイリジウムパワーだとIK20です。
2 電極をマクロ撮影してみました♪

0.4mmの電極、これが着火性能がよくなる秘訣らしい(笑)

3 まずはココの1〜11ココの15〜18を参考に、イグニッションコイルまで外して写真の状態にします。
4 プラグホールは結構奥深く、プラグの頭は遙か奥です。
5 プラグレンチソケットとエクステンションバーを使用して、プラグを外します。
焼き付いていると思うので、結構なトルクが必要です。
じわじわ力を込めるより、瞬間的に一気に力をかけた方が緩めやすいです。
ちなみにプラグレンチソケットのサイズは16mm。
6 無事に6本外れました。
特に問題なく外れましたが、5番シリンダーのプラグはオイルらしき物がネジ部分に付着していたので、ヘッドカバーのプラグホール周りのガスケットがダメになっていたかも知れません。
7 純正品はBOSCH製の4極仕様のプラグでした。
年式によってはNGKのものが使われているようです。

外したプラグは、多少電極は消耗していますが焼け具合は問題ない?

しかし接写すると不気味な絵面ですね(笑)
8 新品プラグを取り付けます。
まずはレンチをかけずに、プラグソケットとエクステンションバーだけで手で締め込みます。かじり防止のためです。
手で回せなくなったら、トルクレンチで適正トルクで締め付けます。今回のプラグは20〜30Nmのトルクが指示されていたので、30Nm弱のトルクで締め付けておきました。

6気筒分交換が完了したら、外したカバー類を逆の手順で組み付けて完成です。
プラグ交換そのものより、下準備の方が大変ですな(苦笑)

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