フルLEDテール作成
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自作でテールレンズをフルLED化しちゃいます。

 

LED、抵抗、リレー、配線、基盤
インダクタ、テールAssy
1年半〜
半田ごて、ホットナイフ、Pカッター
ニッパー

30000円〜

優←←     →→難
    3  4  

 

E46用のLEDテールは、アフターパーツでかなりの数が出回っていますが、どれもアウター側のみしかLEDになっていないものが多い。
後期型のE46は、トランクのインナー側のテールもスモール点灯するので、インナーだけ電球というのがどうしても許せず、結局自作の道を取ることにしました。
P10プリでも一度作っているので、そんなに抵抗はないものの、茨の道は予感されます(爆)

Mスポ純正テールの中古品の出物は少ないので、DEPO製のMルックテールAssy(電球用)の新品を購入、これをベースにLED化したいと思います。
このテール、ウインカーがオレンジの標準車との置き換え用のため、ポン付けが出来る代物です。
用意した電子部品の一部。
LED、抵抗、基盤、リレー、コンデンサ。
さらに電源取り出し用の口金等々、そりゃもう一杯ありすぎて大変なことに(笑)
茨の道の第一歩(笑)。
基盤をテールレンズ内に設置する方法でLED化を行うため、まずはテールランプハウジングの破壊作業から入ります。
開口部はなるべく大きい方がよいので、切断ラインをダマートで記していきます。
いくら社外品とは言え、新品で購入したテール。
切断するには勇気がいりますが、切断しないことには話が進まないので勇気を出して破壊!

材質がABSで比較的切断しやすかったため、一箇所破壊をしてしまえば、あとは破壊が楽しくなり、あっという間に写真の状態に (゚∀゚)
電球ブラケットを固定するねじ穴等は強度を考慮してハウジング側に残してあります。

切断には、リューターやPカッター、レザーソーなどを駆使しました。
こちらはインナー側。
アウターと同じく、裏側をバッサリいこうと思ったのですが、固定用ボルト等が生えているため、スモール部分は下側をカットして、下からスライドしてLED基盤を取りつけることに。
バックランプ側は、上から基盤を入れることにして、矢印部分をカット。
LED基盤を切り出します。
破壊したテールAssyを実測しながら、テール内に設置出来る大きさ&形状としました。

使用した基盤はガラスエポ製なので、普通のレザーソーでは刃が負けてしまうので・・・
切り出しは、ダイヤモンドカッターもどきの刃を取りつけたリューターで。
これだけの量をカットすると、粉塵がもの凄く、部屋中真っ白けになりました(爆)

さて、これはアウター側テールランプ部の基盤。
折角自作するのだから、普通に作るのではなく、一工夫することにしました。
アウター側テールランプ部の部材用に作った治具。
ただの段ポールの切り出しにしか見えませんね。
ホットプレートSSTで、切り出した6mm丸アクリル棒を手で曲げられるくらいになるまで熱します。

 

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