ハイビームバルブ交換
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ハイビームのバルブを交換します。

 

H7ハロゲンバルブ 15分〜
特になし 3000円〜

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私の車両には、純正のプロジェクタータイプのHIDが装着されていました。
P10の時のように2灯タイプなら問題ないのですが、4灯タイプのE46では、ハロゲンバルブのハイビームとの色合いに差がありすぎて、いまいち格好がよろしくありません。
ということで、定番メニュー(?)であるハイビームのバルブを高効率のホワイトバルブに交換します。

ものはMade in GermanyのNARVAというホワイトバルブ。130Wクラスの高効率で、色合いも4100Kなので実益も損なわないものにしてみました。
まずは簡単な右側から。
ハイビームの裏辺りに、黄色丸印のコネクタがあるので、このコネクタを外します。
ロック部分があるので、その部分を押しながら外せば外れます。
コネクタが外れたら、その周囲にあるプラスチック製のリングを右回りに回します。矢印のような突起が2箇所にあるので、突起を掴んで回すと回しやすいです。
リングを1/3程度回した所でロックが外れるので、そのまま慎重に後方に引き出すと、写真のようにホルダーごとバルブが外れてきます。
ライトユニットへの取付穴が狭いので、取り出す際に周囲にぶつけないように気をつけましょう。
ホルダーからバルブを取り外します。
バルブの金属部分を引っ張れば簡単に外れます。

バルブのガラス部分に傷がついたり、手の油分等が付着すると破損の原因になるので、取り扱いは慎重に。
バルブの向きに注意して(位置決め用の突起がある)、交換するバルブをホルダーに取りつけます。
あとは逆の手順でライトユニットにホルダーを取付、コネクターを元通りにしっかりと差し込んで完成。

今さらですが、ハイビーム用のハロゲンバルブの規格はH7です。
次に左側。
こちら側は写真のようにエアクリボックスが後方に鎮座しているので、このままでは手が入りづらく、作業もやりづらいためエアクリボックスのカバーを外してしまいます。
矢印で示した5箇所にロックがあるので、全てのロックを外してカバーを開け、後方にズラしておきます。
これだけで大分作業性がよくなります。
バルブの交換自体は右側と同様。
コネクタは写真の位置にありますが、前述のようにエアクリのカバーが邪魔をしているので、カバーを外してやる事で作業性がUPします。
恒例の新旧比較。
言うまでもなく交換前。
ロービームの白さに比べ、ハイビームの電球色丸出しの色合いがいけてません・・・。
で、交換後。

白さを追求したわけではないので、HIDの白さには負けますが、ノーマル状態より大分マシになりました。

 

 

 

 

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