ドライブレコーダー取付
その2
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ドラレコ本体を取り付けますよ

 

電源ケーブルのコネクタ付近に、電圧変換部分と思われる長方形の部位がありますが、これが曲者。
ルーフライニングの中に押し込むにはサイズがありすぎて無理なので、結局ルーフライニング端ギリギリのガラス面に両面テープで貼り付けておきました。

この部品の場所はもうちょっと考えて設計して欲しかったなぁ・・・
やっとドラレコ本体の取付です。
取り付ける位置は、運転中の視界の邪魔にならずに、尚かつワイパー拭き取り範囲内がベストです。
カメラの画角も考えると、なるべくセンターよりがいいと思うので、四角で示した助手席側のルームミラー裏付近に設置することにしました。
私の車両の場合、ちょうどいい位置に車検の検査証票が貼ってあって邪魔だったので、剥がして違う場所に移植しました。
・・・が、見た目が非常に汚くなりました(汗)
上下方向のカメラ角度調節はできますが、左右方向は調整ができないため、ガラスに貼り付ける前に液晶画面のカメラ画像を確認しながら位置を決めるとよいと思います。
電源ケーブルやSDカードの脱着、ルームミラーやサンバイザーに干渉しないかを確認の上、取付位置を決めます。
マスキングテープ等で位置を記しておくと便利です。

位置が決まったら、ガラス面に両面テープで貼り付けて固定します。
取り付けたの図。
外から見るとこんな感じ。
ドラレコ本体に液晶を内蔵しているので、本体のサイズは結構大きい(コンデジくらいある)ため、一目でドラレコを搭載しているのがバレバレです(笑)
運転席から見たの図。
写真が逆光でゴメンなさい(爆)

矢印部分にドラレコがありますが、ルームミラーの死角になって、全く存在が気になりません♪

動作の確認ができたら、外した部品を元に戻して完成です。
ちなみに移植した検査証票は、透明シールがベロベロになって見窄らしかったため、陸運局にて再発行してもらいました。
印紙代(300円)と、申請書代(100円程度)で簡単に再発行して貰えるので、気になる方は是非。

これだけのことを代行業者に頼むと7000円から報酬を獲られるみたいです。いい商売してますね〜www

試運転時のキャプチャ画像です。
実際の撮影画像サイズは1280×720ですが、この画像は半分の640×360のサイズに縮小してあります。
昼間の幹線道路です。
方面看板もバッチリ読み取れます。
ご覧の通り、左右の画角が広いため、画像両端が歪んで見えてしまうのは仕方ないですかね。

信号待ちの図。
個人情報なので大部分は消させて頂きましたが、前走車のナンバーもくっきりと撮影できました。
微妙に残した管轄支局と分類番号が確認出来ると思います。
停車中はこのようにナンバーもはっきり記録できますが、走行中は正直言ってナンバーの判別は厳しいです。
信号と言えば、LED信号にも対応しており、表示が消えて映っているということもありません。ただ、パルス点灯させているLED信号の性質上、点滅して映ってしまいますが、そこは仕方ないんでしょうね。

夜間の同じ幹線道路。
周囲に車がいない状態の画像ですが、自車のライトだけできれいに記録できます。
逆に言えばライトが届かないところは真っ暗に近いのですが、これだけ映れば十分だと思います。

夜間の街中走行中。
街路灯や店舗の照明があると、周囲まで確認出来る程度まで明るく映ります。
GSのような照明が直接映り込むと白飛びしちゃうのは仕方ないですかね。

以上、昼夜両方試してみましたが、非常に綺麗に撮影できました。
これならいざと言う時も安心かと思います。
それ以外にも、常時録画という点を活かして、ドライブの記録にも利用出来てなにげに面白いです♪

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