ドライブレコーダー取付
Comment:
ドラレコを取り付けてみました。

 

ドライブレコーダー 180分〜
プラスドライバ、ヘックスレンチ、
内装剥がし、電工ペンチ

15000円〜

優←←     →→難
      4  5

 

交通ルール無視の輩を頻繁に見かける昨今、自己防衛のためにドライブレコーダーを導入しました。

数種類もあるドラレコの中から選んだのは、アサヒリサーチ製のDriveman720。
液晶画面付きで、500万画素カメラによるHD画質の常時記録モデルというのが決定理由。記録には市販のSDHCカードが使用でき、最大容量の32GBなら最大16時間の記録が可能です。
万が一事故が起きた後に自走したとしても、これだけの記録時間があれば、肝心なデータが消えることは無いと思います。

ドラレコ本体と専用電源ケーブルのみ付属のシンプルセットに、別途32GBのSDHCカードを購入しました。
配線はACC電源とアースに接続するだけなので簡単な部類です。
今回はヒューズボックスの空き端子(23番)から電源を取りました。テスタで調べたところ、ヒューズボックス上段はACC電源回路、下段は常時電源回路のようです。
ヒューズボックス周囲は隙間だらけなので、配線の取り回しは楽です。既存ハーネス等に沿わしてヒューズボックス下部まで配線を取り回しておきました(赤矢印)。

ちなみにヒューズボックスはグローブボックス上部に収納されているので、配線の取り回しにはココを参考にしてグローブボックスを取り外した方が楽です。
続いてアースの配線。
オーディオ端子から分岐してもいいのですが、ナビやら地デジチューナーやらがすでに分岐してあるので、新たに別の部位から取ることにします。

ということでココを参考にダッシュボードのトリムを外してから、助手席側ベンチレーターを取り外します。
赤丸印のネジ2本を外してから、手前に引っ張るとベンチレーターが外れます。
外した穴からダッシュボード内部を覗き込むと、ちょっと奥まった部分にクワガタ端子を噛ませば分岐出来そうなナットが見えるので、ここからアースを取りました。
ナットから取り出したアース配線は、ダッシュボード裏手の金属フレーム部分に沿わせて、ヒューズボックスから取り出したAcc線の近くまで取り回しておきました。
ドライブレコーダーに付属している電源コードを改造します。
プラス線の分岐タップ(黄色矢印)と、アース線のクワガタ端子(緑矢印)をカットして・・・
それぞれギボシ端子に打ち変えました。
先に車両側で取り出したAcc線とアース線にはギボシ端子で接続させます。
こうしておけば、後々配線をやり直したり、ドラレコを買い換えたりした時に、ワンタッチで配線交換ができます♪
電源ケーブルの配線をします。
ダッシュボードの裏を通して、ダッシュボードとドアとの隙間を通して・・・
Aピラーの内部を通過させます。
Aピラー内には車両ハーネスのクランプがあるので、このクランプ内を通すと綺麗にまとまります。
Aピラーの外し方はココ
そしてルーフライニングの内部を通して、ルームミラー付近まで電源ケーブルを引き回します。

ルーフライニング内を通すには、サンバイザーを取り外す必要があるので、ココを参考に。

inserted by FC2 system