ブレーキキャリパーオーバーホール
& ブレーキホース交換
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前後キャリパーのO/Hと前後ブレーキホースを交換。

 

キャリパーシーリングセット、
ブレーキホース、ラバーグリス、
ブレーキフルード

8時間〜

11&14mmフレアナットレンチ、
7mmヘキサゴン、16mmソケット
9mmスパナ、ハンマー

  18,740円〜   

優←←     →→難
    3  4  

渋滞時等、低速でのストップ&ゴーを繰り返す走り方をすると、キーキーとブレーキを引きずっている音がリアから聞こえてくるようになりました。
通常ブレーキ&通常走行だと音が発しないため、おそらくブレーキピストンが固着気味で戻りが悪くなっているのかな?と。
僕のE46も新車登録から10年経ったため、そろそろブレーキキャリパーのオーバーホール時期のため、
この機にO/Hと同時にブレーキホースも交換してしまうことにしました。

以前、P10でキャリパーO/Hとブレーキホースは交換したことがあるので、作業要領&必要部品等はある程度把握できていたので、軽い気持ちでETKで部品を検索すると・・・
キャリパーシーリングセット(ダストブーツね)はなんと1カ所で3,400円!ブレーキホースに至っては1本6,000円から!

国産のシーリングセットはたいてい左右セットで3,000円程度なので、あまりの高額設定にどん引き|д゚)。
たいした品質じゃないくせに。。

仕方ないので、ダストブーツはATE製、ブレーキホースはMEYLE製のOEM品を調達しました。
ダストブーツは前後4つで9,540円、ブレーキホースは前後4本で9,200円でした。
ブレーキホース交換の必需品、フレアナットレンチ。

車体側11mm、キャリパー側14mmという統一性のない&国産とはなじみのないサイズなので、手持ちの国産用10mmレンチは使えず、おそらく今回しか使わないのに新規購入せざるを得ないというね(苦笑)

フレアナットレンチは近所のストレートで購入しましたが、ついでにエア抜き用にシリコンホースとワンウェイバルブを購入。
ブレーキフルードも調達。
BMWはDOT4を使え!とリザーブタンクのキャップのふたに書いてあったので、これもストレートでDOT4を購入。
500mL缶1本で十分足ります。
国産のダストブーツのシーリングセットには、たいてい組み付け用のラバーグリスが小袋に入って付属しているのですが、輸入車のそれには付属していませんでした|д゚)
高い値段なんだから、それくらい付けとけよ・・・

仕方ないのでラバーグリースも購入。もちろんストレート(笑)
本当は・・・他の場所にも使えるシリコングリスにしようと思い、お店の人に相談したところ「キャリパーO/Hならラバーグリースの方が間違いない」という強い意見だったので、しかたなしにラバーグリースに。
これも今回しか使わないのに、こんなにあってもなぁ(苦笑)
今回の作業にあたって、事前にネットで情報を仕入れている際にあるサイトでみかけた方法をまねしてみることに。

P10用に買ったバキュームホース(内径3mm)の大量在庫品があるので、それを少しカットして、丸ネジの頭を片方に突っ込んでSSTの完成です(笑)
何に使うかは後述。

以上で準備完了。
それでは実戦!

リア編

フロント偏

 

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